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【梅毒・アフターピル】アソコノワダイ@アシタノワダイ

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信じるか信じないかはあなた次第

【梅毒・アフターピル】アソコノワダイ@アシタノワダイ

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梅毒に関するQ&A

 日本では1948年から梅毒の発生について報告の制度*がありますが、報告数は、年間に約11,000人が報告された1967年以降、減少傾向にあります。*1999年に制度の変更がありました。
 近年では2013年に1,228例、2014年に1,671例、2015年に2,697例の報告があり、報告数が増加傾向にあり、引き続き注意が必要です。

  

Q1 梅毒とはどのような病気ですか?
A1 梅毒は、性的な接触(他人の粘膜や皮膚と直接接触すること)などによってうつる感染症です。原因は梅毒トレポネーマという病原菌で、病名は症状にみられる赤い発疹が楊梅(ヤマモモ)に似ていることに由来します。感染すると全身に様々な症状が出ます。
 早期の薬物治療で完治が可能です。検査や治療が遅れたり、治療せずに放置したりすると、長期間の経過で脳や心臓に重大な合併症を起こすことがあります。時に無症状になりながら進行するため、治ったことを確認しないで途中で治療をやめてしまわないようにすることが重要です。また完治しても、感染を繰り返すことがあり、再感染の予防が必要です。

Q2 感染するとどのような症状が現れるのですか?
A2 感染したあと、経過した期間によって、症状の出現する場所や内容が異なります。

第Ⅰ期: 感染後約3週間
 初期には、感染がおきた部位(主に陰部、口唇部、口腔内、肛門等)にしこりができることがあります。また、股の付け根の部分(鼠径部)のリンパ節が腫れることもあります。痛みがないことも多く、治療をしなくても症状は自然に軽快します。
 しかし、体内から病原体がいなくなったわけではなく、他の人にうつす可能性もあります。感染した可能性がある場合には、この時期に梅毒の検査が勧められます。

第Ⅱ期: 感染後数か月
 治療をしないで3か月以上を経過すると、病原体が血液によって全身に運ばれ、手のひら、足の裏、体全体にうっすらと赤い発疹が出ることがあります。小さなバラの花に似ていることから「バラ疹(ばらしん)」とよばれています。
 発疹は治療をしなくても数週間以内に消える場合があり、また、再発を繰り返すこともあります。しかし、抗菌薬で治療しない限り、病原菌である梅毒トレポネーマは体内に残っており、梅毒が治ったわけではありません。

 アレルギー、風しん、麻しん等に間違えられることもあります。この時期に適切な治療を受けられなかった場合、数年後に複数の臓器の障害につながることがあります。

晩期顕性梅毒(感染後数年)
 感染後、数年を経過すると、皮膚や筋肉、骨などにゴムのような腫瘍(ゴム腫)が発生することがあります。また、心臓、血管、脳などの複数の臓器に病変が生じ、場合によっては死亡に至ることもあります。
 現在では、比較的早期から治療を開始する例が多く、抗菌薬が有効であることなどから、晩期顕性梅毒に進行することはほとんどありません。

 また、妊娠している人が梅毒に感染すると、胎盤を通して胎児に感染し、死産、早産、新生児死亡、奇形が起こることがあります(先天梅毒)。
<参考>IASR 2013年4月
http://www.nih.go.jp/niid/ja/syphilis-m/syphilis-iasrd/3456-kj3985.html

Q3 どのような経路で感染するのですか?
A3 主な感染経路は、感染部位と粘膜や皮膚の直接の接触です。具体的には、性器と性器、性器と肛門(アナルセックス)、性器と口の接触(オーラルセックス)等が原因となります。

Q4 梅毒に感染したかどうかについて、どのような検査を行いますか?また検査はどこで受けられますか?
A4 梅毒に感染したかどうかは医師による診察と、血液検査(抗体検査)で判断します。どの医療機関でも検査は可能です。第Ⅰ期の最初の数週間は抗体検査をしても陽性反応が出ないことがあるため、感染してから十分な期間(約3週間)をおいて、検査結果を確認する必要があります。
 地域によっては保健所で匿名/無料で検査をできるところもあります。検査結果を正確に判断するために、感染の可能性がある時期や感染の予防状況(コンドーム使用等)について、医師に伝えましょう。 梅毒に感染していたとわかった場合は、周囲で感染の可能性がある方(パートナー等)と一緒に検査を行い、必要に応じて、一緒に治療を行うことが重要です。

Q5 どのような治療が行われますか?
A5 一般的には、外来で処方された抗菌薬を内服することで治療します。内服期間等は病期により異なり、医師が判断します。病変の部位によっては入院のうえ、点滴で抗菌薬の治療を行うこともあります。
 医師が治療を終了とするまでは、処方された薬は確実に飲みましょう。性交渉等の感染拡大につながる行為は、医師が安全と判断するまではひかえましょう。
 また、周囲で感染の可能性がある方(パートナー等)と一緒に検査を行い、必要に応じて、一緒に治療を行うことが重要です。

Q6 どのようにすれば感染を予防できますか?
A6 感染部位と粘膜や皮膚が直接接触をしないように、コンドームを使用することが勧められます。ただし、コンドームが覆わない部分の皮膚などでも感染がおこる可能性があるため、コンドームを使用しても、100%予防できると過信はせず、皮膚や粘膜に異常があった場合は性的な接触を控え、早めに医療機関を受診して相談しましょう。

Q7 無事に治療が終わりました。一度梅毒になったので、もう免疫があると考えてよいですか?
A7 梅毒の感染は、医師が検査で血液中の免疫(抗体)を確認して判断をします。感染した人の血液中には、一定の抗体がありますが、再感染を予防できるわけではありません。このため、適切な予防策(コンドームの使用、パートナーの治療等)が取られていなければ、再び梅毒に感染する可能性があります。

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アフターピルで避妊ができる仕組みを解説!

妊娠の可能性がある場合に緊急避妊薬として使用されるアフターピルですが、

 

「なんで薬を飲むだけで妊娠を防げるの?」

「それだけ強い薬なの?」

 

と疑問に思うことが多々ありますよね。

 

この記事では、

 

  • アフターピルはどうして避妊できるのか
  • アフターピルの効果的な飲み方
  • アフターピルの副作用
  • アフターピルを購入する方法

 

について解説します。

アフターピルはどうして避妊できる?

「どうして避妊できるのか」という質問は多く寄せられます。まずはアフターピルの仕組みや避妊率について見ていきましょう。

アフターピルの仕組み

 

アフターピルには、

 

  • 排卵の抑制
  • 受精卵が子宮に着床するのを阻害

 

この2つの効果から避妊できる仕組みになっています。

 

まず「排卵の抑制」です。

 

妊娠成立のためには、射精→排卵→受精→受精胚の発育→着床→着床後の胚発達のプロセスがあるのですが、排卵しない限り受精されないので妊娠はしません。

 

アフターピルを服用したのが排卵前であった場合、排卵を遅らせて受精そのものを阻害するわけなので妊娠の可能性はゼロに近いです。

 

排卵前の服用は特に避妊効果が高いとされており、72時間(3日)以内に服用することで妊娠の心配はなくなります。

 

排卵後であっても、子宮内膜の増殖を抑制することで、着床せず妊娠が成立しなくなります。

 

排卵された卵子の寿命はたった24時間程度で、そもそも卵子が排出されてから24時間までに精子と出会えないと妊娠は成立しません。排卵して受精したとしても、アフターピルを飲むと子宮内膜が薄いためうまく着床せずに妊娠しません。

 

着床に必要な子宮内膜は「ふかふかベット」と例えられることが多いです。

 

着床するにはふかふかしたベッドのような厚みのある子宮内内膜が必要なのですが、アフターピルにより子宮内膜の増殖が抑制され、着床できないのです。

 

受精しなかった、あるいは受精卵が着床しなかった場合、子宮内膜ははがれ落ち、出血とともに排出されます。

 

100%避妊できる?

アフターピルは100%妊娠を防げるとは限りません。

 

日本では、

 

  • ノルレボ
  • レボノルゲストレル(ノルレボのジェネリック薬)
  • ヤッペ法(従来の方法)

 

を取り扱っているクリニックが多いですが、服用までの時間に対するそれぞれの避妊率は以下の通りです。

 

 

ノルレボ

レボノルゲストレル(ノルレボのジェネリック薬)

ヤッペ法

24時間以内

約99%

約99%

約77%

48時間以内

約98%

約98%

約36%

72時間以内

約97%

約97%

約31%

 

ノルレボとレボノルゲストレルは、12時間以内に服用すれば99%以上の確率、ほぼ100%に近い割合で避妊できることがわかっていますが、それでも妊娠する可能性はゼロとは言い切れないためこのような表現になっています。

 

とはいえほぼ100%で妊娠を防げるわけですから、いかに早く服用するかが大事なことがわかります。

アフターピルの効果を得るたるためにすべきこと

正しく服用すれば、妊娠の可能性は限りなく低くなるのがアフターピルです。

 

アフターピルの効果を十分に発揮するためには、下記2点をしっかり守りましょう。

 

  • 72時間以内に服用する
  • 服用後2時間以内は嘔吐を我慢する

 

それぞれ解説していきます。

 

72時間以内に服用する

早く飲めば飲むほど避妊効果が高いのがアフターピルです。

 

アフターピルは72時間以内に服用すれば95%以上の確率で妊娠を防ぐことができます。

 

72〜120時間でも妊娠を防ぐ効果はありますが、この場合の妊娠阻止率は63%と有効率は低下してしまうので注意しましょう。

 

妊娠阻止に成功すれば3日目以降から消退出血という出血が起こり、遅くとも3週間以内には出血があります。この出血は2〜3日程度続き、避妊できたサインとも言えます。消退出血は早い人だと3~4日で来ます。

 

アフターピルは人工的な生理(消退出血)を起こし、妊娠を防ぐ薬なのですね。

服用後2時間以内は嘔吐を我慢する

副作用の一つに「吐き気」がありますが、アフターピルの成分が体内に吸収されるまでに2時間ほどかかるため、服用後2時間以内は簡単に吐かないよう少し我慢しておくようにしましょう。

 

2時間以内に嘔吐してしまった場合、避妊に失敗してしまう可能性が高くなります。

 

服用後2時間以内に嘔吐してしまった場合はもう1錠服用することで対処できますが、念のためアフターピルを処方してもらった病院に連絡し、指示のもと追加服用はおこなってください。

 

電話もしくはオンライン診断は病院まで足を運ぶ手間を省けるのでおすすめです。

 

アフターピルの副作用は?

ここからは、アフターピルの副作用について解説していきます。

 

近年のアフターピルは副作用としての症状も抑えられていますが、副作用が出てしまう人もいます。

 

副作用にはどんな症状が現れるのか、いつまで副作用が続くのか確認していきましょう。

 

代表的な副作用

さっそくですが、代表的な副作用は以下の通りです。

 

  • 眠気
  • 下痢
  • 不正子宮出血
  • 乳房の張り
  • 倦怠感
  • 頭痛
  • 吐き気
  • めまい

 

この中でも、とくに嘔吐には気をつけましょう。

 

先述した通り、2時間以内に嘔吐してしまうと避妊効果を得られないことがあります。吐き気止めは飲んでも問題ないので、少し気持ち悪くなった時点で吐き気止めを飲むのも一つの手です。

 

クリニックで処方してもらった吐き気止め、もしくは市販の乗り物酔い止めなどで、嘔吐を避けましょう。

 

アフターピルを服用後、お腹がゆるくなってしまうこともありますが、下痢をしてもアフターピルは胃や小腸から吸収されるので問題ありません。

嘔吐しない限り避妊効果は十分に期待できますよ。

副作用はいつまで続く?

つらい副作用、いつまで続くのか不安になる人もいますが、通常は24時間以内におさまることがほとんどです。

 

眠気や吐き気、めまいといった副作用はあくまで一時的な症状で、もし副作用が起きても一日安静に過ごせば症状は落ち着くことがほとんどなのでご安心ください。

 

また、副作用はアフターピルを服用してから数時間で感じることが多いとされています。服用後24時間以内に副作用が出なかった場合、その後副作用が出る可能性は低いでしょう。

 

アフターピルは市販の頭痛薬・解熱剤・胃腸薬などと併用しても問題ないので、副作用が強く出れば症状によって対処薬を飲んでください。

 

ただ、症状が強くてつらい場合は無理せず病院を受診しましょう。ただの副作用ではない可能性もゼロではないので、不安であれば医師に相談するのが一番です。

 

アフターピルはどこで購入できる?

アフターピルを安全に購入する方法はただ一つ。病院で処方してもらうことです。

 

その他アフターピルを入手する方法はありますが、正しいルートで購入しないと偽造薬を服用してしまうこともあるので注意です。

 

アフターピルは病院で処方してもらう!

日本国内では、病院を受診して医師に処方を受ける必要があります。

 

アフターピルは性交後72時間以内に内服する必要性があるので、アフターピルを持っていない場合は急いで病院まで足を運びましょう。

 

アフターピルを処方してくれる近くの病院を検索しておくことも大切ですね。

 

「地方で近くにアフターピルを処方可能なクリニックがない」「アフターピルの処方を受けるために病院に行くのが恥ずかしい」という場合もあるでしょう。

 

この場合はオンライン診断がおすすめです。オンライン診断はスマホやPCを通じて医師とやり取りができ、アフターピルを処方してもらえます。

 

オンライン診断については後ほどご紹介しますが、現在はこのような便利なシステムがあるのでうまく利用してみてください。

 

通販で買うのは危険

アフターピルの偽造薬というのも海外では出回っています。

 

世界の多くの地域で偽造薬が問題となっており、アフリカ、アジア、そしてラテンアメリカの特定の地域では偽造薬の割合が30%以上にもなるそうです。

 

インターネットで検索すると、個人輸入代行業者が簡単に見つかりますが、通販で買うのは絶対にやめましょう。

 

安く購入したいがために個人輸入でインターネットで購入する人がいるのも事実。しかし、病院で処方されるアフターピルの半額以下で購入できたとしても、偽造薬だと効果がありません。

 

有効成分の含まれていない偽造薬を購入してしまい妊娠してしまった、というケースも実際にあります。

 

また、通販でアフターピルを購入した場合、到着まで3日以上かかることもあり適切なタイミングで使えないということもあります。迅速な対応が求められるアフターピルを通販で購入した失敗談は多いですが、自己責任で泣き寝入り…となってしまうのですね。

 

通販での購入は多くの危険を伴うため、アフターピルは必ず国内の病院で手に入れるようにしてください。

 

市販はしていない

海外ではドラッグストアなどでも簡単に手に入るアフターピルですが、日本では市販されていません。

 

繰り返しになりますが、アフターピルを安全に購入する方法は「病院で処方してもらうこと」ただ一つです。

 

アフターピルの市販薬化を求める声が上がっているのも事実ですが、今のところ認められていません。

 

日本ではアフターピルの市販が認められていませんが、2018年からオンライン診断によりアフターピルを処方するクリニックが増えてきました。

 

処方できるのは「産婦人科医と厚労省が指定する研修を受けた医師」のみで、受診した女性は研修を受けた薬剤師の目の前で服用することとなります。

 

また、オンライン診断では服用の3週間後に妊娠の有無を確認するためも対面診療も必要だとされています。

 

アフターピルを使用する可能性がある場合は、事前に処方可能な病院やオンライン診断に対応しているクリニックを調べておくようにしましょう。

アフターピルの価格は?

価格は医療機関やアフターピルの種類によって異なり6,000円~20,000円ほどですが、相場は15,000円程度となっています。

 

従来の「ヤッペ法」と最新の「レボノルゲストレル法」の大きく2種類がありますが、ヤッペ法の方が安い傾向があります。

 

ただし、ヤッペ法は約半数の人に副作用が現れ、さらに避妊率もレボノルゲストレル法と比較すると低いことに注意が必要です。

 

対してレボノルゲストレル法は副作用が起こる確率が低く、72時間以内に服用することで95%以上の確率で妊娠を防ぐことができる優れた薬剤となっています。

 

安く購入できるのはヤッペ法のアフターピルですが、より副作用を抑えて、なおかつ避妊率を高めるならレボノルゲストレル法がおすすめです。

アフターピルが必要になったらすぐにオンライン診療へ!

先ほど簡単にご紹介した「オンライン診療」。

 

オンライン診療はすべての流れをオンラインで完了でき、クリニックによっては24時間問診を受け付けているので好きな時間に受診できます。

 

最短翌日には薬が届くようになっているので、急な相談でも大丈夫。このデリケートな問題でも相談しやすいですよ。

 

まだまだオンライン診療は知られておらず、一人で悩んでいる人も多いでしょう。今は大変便利な世の中になり、診断もスマホから行えるのです。

 

病院に行くのをためらう人も多いですが、もし望まない妊娠の可能性があるのであれば、一刻も早くオンライン診断を利用してみてくださいね!

まとめ

アフターピルは最後の避妊手段。24時間以内であれば極めて高い避妊率であるため、早く飲むことが極めて重要です。

 

日本では市販されておらず、病院を受診して医師に処方を受ける必要がありますが、今は「オンライン診断」という方法もあります。

 

オンライン診断ならデリケートな問題でも相談しやすく、最短翌日にはアフターピルが届くので、ぜひオンライン診断を利用してみてください。

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