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【海老蔵襲撃事件】bbbbbbb【石元太一・伊藤リオン】

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信じるか信じないかはあなた次第

十一代目市川海老蔵暴行事件とは、2010年(平成22年)11月25日に十一代目市川海老蔵が元暴走族の男に暴行された事件。

「関東連合」の存在が世間に広く知られるきっかけとなった。

2010年11月24日、海老蔵は午後11時ごろから歌舞伎役者の仲間らと飲食していた。

その後日付が変わった25日明け方に知人たちと別れて独りで飲んでいたところ、石元ら数人とトラブルになり、殴られたとみられる。

海老蔵は、「飲食店で知り合った仲間と飲んでいて、その後酔いつぶれた人を介抱していたらいきなり殴られた」としているが、その後の報道などで、テキーラを灰皿に注いで飲ませようとしたり、髪を引っ張る、頭を叩くなどの行為に及んだとする証言が浮上していた。

また、海老蔵が「俺は人間国宝(または「平成の助六」)だ」などと暴言を吐いていたという報道もあったが、海老蔵本人は否定している。

加害者側は「海老蔵が石元にした頭突きに対応した」と過剰防衛を主張した。

裁判所は「被害者の行動が犯行を誘引したことも否定できない」と海老蔵の落ち度を認めたが、「状況から(被害者による)頭突きを認めることは困難」とした上で「仮に頭突きされたためだったとしても、被害者がさらに攻撃を加えようとした事実はない」として過剰防衛を否定した。

さらに暴行の程度については、「被害者に相当量の出血があり、意識不明に陥った場合は窒息死する可能性もある、危険な犯行だった」と認定した。

 

【海老蔵襲撃事件】bbbbbbb【石元太一・伊藤リオン】

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「灰皿でテキーラ」「鼻に頭突き」 海老蔵ご乱行、元リーダーがTVで証言

  歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(33)は、酒場で暴力などを振るっていた――。一緒に飲んだ元暴走族リーダー男性(29)がテレビ番組で、このような「酒乱」ぶりを初めて自らの口から語った。

   元暴走族リーダー男性との単独インタビューは、TBS系の報道・情報番組「Nスタ」で2011年2月17日夕に放送された。

初めは意気投合、シャンパン10本空ける

本当に記憶にないのか
本当に記憶にないのか
 

   男性の言い分は様々な形で報じられているが、直接取材に応じるのは初めてという。

   男性はインタビューで、10年11月25日未明、傷害事件のあった東京・西麻布の雑居ビル11階の会員制カラオケバーで、海老蔵さんと3回目ぐらいに席を共にしたことを明かした。

   「お久しぶりです」。その証言によると、2人とも初めは意気投合して、お互いに敬語で乾杯するなどしていた。そして、話が弾んで、シャンパンだけでも10本ぐらいを空けるほど、飲み続けた。

   その後、ビル6階にあるダーツバーに移り、そこで、伊藤リオン被告(27)ら男性の後輩たちと合流した。ところが、海老蔵さんはその直後に、テキーラを灰皿に入れて、後輩にこう勧めたというのだ。

「後輩だったら、これで飲め!」

   さらに、11階のカラオケバーに戻ったとき、男性は、酔いつぶれて「帰りたい」と言い始めた。しかし、海老蔵さんは男性の髪の毛をつかみ、「しっかりしろよ!」と無理矢理起こそうとした。

   これを見かねた伊藤被告は、「もういい加減にして下さいよ。先輩に何するんですか」と口をはさんだ。これに対し、市川海老蔵さんは頭に来たのか、いきなり立ち上がって、「なんだ、この野郎! 後輩のくせに」と怒鳴りつけた。

後輩が海老蔵さんに手を出したことは謝罪

   元暴走族リーダー男性も、この状況に切れた。立ち上がって、「後輩に何なんだよ! 後輩関係ねえだろ!」と市川海老蔵さんと言い合いに。

   すると、海老蔵さんが、いきなり男性の鼻めがけて、頭突きを食らわせたというのだ。男性は、そのまま倒れて座り込んでしまったという。鼻血が出たため、その後に病院に行き、10日間のけがの診断書が出たことはすでに明らかにされている。

   男性の証言によると、これが事件前の一部始終だそうだ。

   海老蔵さんは、10年12月28日の再会見で、暴力を否定できないとして、示談に応じたことを明かしていた。しかし、自らは暴力を振るったり、灰皿にテキーラを入れて飲ませたりした記憶はないと、一貫して主張し続けている。

   これだけ暴れていたとしても、本当に記憶にないのか。

   所属する市川團十郎事務所に取材すると、担当者は終日外出中とのことで、話は聞けなかった。

   男性は、伊藤リオン被告については、先輩のことを思って手を出しただけだとインタビューで強調した。11年2月18日にはその初公判が東京地裁で行われるが、証人としてそのことを証言することを明らかにした。

   一方、無期限の謹慎をしている海老蔵さんについては、「家庭があり、仕事もあるので、その面では本当に申し訳ないことをした」と後輩が手を出したことを謝罪している。

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関東連合元リーダー激白「海老蔵事件の真実」

 一昨年末に起きた「市川海老蔵事件」で一躍有名になった暴走族「関東連合」元リーダーの石元太一氏(30)が、今月22日に自叙伝「不良録―関東連合元リーダーの告白―」(双葉社)を出版することが分かった。発売日に会見を行い、著書内容とは別の“爆弾発表”もあるという。そこで本紙は緊 急独占インタビューを敢行。石元氏は海老蔵事件や上原美優さん自殺の真実、さらに芸能界人脈まで関東連合の知られざる実態を初激白した――。

――自叙伝は、石元氏らの襲撃により1人の少年が死に至ったトーヨーボール事件の告白、という衝撃のスタート。なぜ自叙伝を書いた
(※トーヨーボール事件=2000年5月、東京・池上のボウリング場「トーヨーボール」の駐車場で、関東連合のメンバーが抗争相手のグループを襲撃し、暴力を振るうなどした。襲われた少年が車に乗せられ、意識不明の状態で病院の前に放置され、後に死亡。傷害致死事件となり、石元氏は特別少年院に送られた。)

石元氏:自分の素性ってまだハッキリ分かってないと思うんですよ。懺悔(ざんげ)録じゃないですけど、一回洗いざらい全部を。人が亡くなってるのも変えようがない事実じゃないですか。正直、怖い部分もありましたね。指さされることもあるだろうし、子供が生まれた時も(事件を)知るだろうし。でも前に進むためには、すべて話してからじゃないと。不快に思う人もいると思うんですけど、次に進むために書きました。

――石元氏の名前が一躍世間に取り沙汰されたのは、海老蔵事件がキッカケだった
(※海老蔵事件=10年11月25日に東京・西麻布の会員制バーで、酔っ払った末に海老蔵が暴行された事件。加害者の伊藤リオン氏は逮捕され、実刑判決を下された。両者間で和解が成立している。)

石元氏:この事件について、今さら多くを語るつもりはありません。結果論なんですけど、誰も得してないっていうのを伝えたいです。海老蔵さんの損害も相当でかかったと思うし、(海老蔵を暴行した後輩の伊藤)リオンが刑務所に入ることになったし、結果僕もメディアに出ることになったし、何も良いことなかったんで。

――海老蔵と示談が成立したが、裏では「9000万円示談金を取った」など様々な噂が流れた

石元氏:変にネットとかで誤解されてる部分もあるんだなと。去年僕が逮捕(傷害罪で逮捕も起訴猶予)された時も、警察の方から聞かれたんですけど、「裏で金が動いたんじゃないか」とか、それこそ「芸能人にクスリを流してるのは関東連合だろ」とか。金銭的なやり取りはまったくなかったんで、そこはちゃんと否定しとかないと。自分自身も気分悪いし、海老蔵さんも立場ある人なんで。本当に自分と海老蔵さんが飲んで、お互いが酔っ払ってケンカになったというのが本当。迎えに来てくれたリオンが海老蔵さんに手をあげてしまったと。どこにでもある酔っ払い同士のケンカが真実です。逆にリオンの弁護士費用とかも全部(自分が)出してるんで、すごい赤字でしたね。

――現在、海老蔵への気持ちは

石元氏:海老蔵さんはお酔いになられていたし、リオンに結構殴られたので関わりたくないというのがあるんでしょうけど、僕からすればどこまでいっても酔っ払い同士のケンカ。本当あの件はお互い戒めじゃないですけど、これからはお互い頑張っていきましょうという気持ちですね。あれから一度も会ってないですし。でも絶対いつか街で会うと思うんですよ。飲んでる場所とかも似てると思うので。いつか会った時は自分は「ああ、どうも」というか「あの時は…」っていう感じですね。海老蔵さんはどうとらえるか分からないですけど。海老蔵さんが泥酔する前には、歌舞伎についてすごい熱く語ってたんですよ、僕に。そういうプロフェッショナルな部分とか歌舞伎に対する情熱は尊敬できるなと。それに関しては純粋に格好いいなと思ったんで、酒癖は別にして。

――昨年5月に上原美優さんが自殺した時も、元カレとして石元氏の名前があがった

石元氏:特に親しくさせていただいたのは2009年の終わりぐらいから、半年ぐらいですね。その後も連絡は取り合ってたのですが、亡くなる2~3か月前は自分の方も忙しくなったりしてなかなか連絡できなくなりました。その間にいろいろあったみたいで。今思えばもうちょっと親身に相談に乗ってあげていれば…。お母さんが亡くなってから不安定な部分はあったので。

――昨年、逮捕された時は有名モデルと一緒だったという報道もあった

石元氏:あれはガセですね。僕が一方的に見かけたことがあるくらいです。

――自叙伝の中には、レストランで礼儀がなっていないIT社長の胸ぐらをつかんだことが書かれている。それは堀江貴文元ライブドア社長か

石元氏:それはご想像にお任せします(笑い)。

――胸ぐらをつかんで「ぶっ殺されてえのかコノヤロウ」とすごむと、IT社長はどうなった

石元氏:逃げました、裏口から。女の子を置いて逃げましたね。今でも忘れないですね。それから会いましたよ。6~7年後に。向こうは覚えてなかったですね。

――海老蔵事件をキッカケに関東連合と芸能界の人脈が噂されるようになった

石元氏:変に暴力団と芸能人みたいな扱いになってたんで、それだけはちょっと勘弁してほしいなと思いましたね。(芸能人とは)純粋に人伝えで知り合いになって、飲み仲間みたいな感覚ですね。普通の友達と変わらないです。酒井法子さんとか、高相祐一さんとか、押尾学さんとか、どっかで関東連合とつながってるとか、元関東連がらみだとか言われるんですけど、僕はまったく面識もない。

――噂ばかりが膨らみ、関東連合の実態が分からないという人も多い

石元氏:マスコミとか警察の方で作り上げた「関東連合像」というのがあると思います。マフィアだとかヤクザの下部組織だとか指定暴力団扱いのような感じで認識されてると思うんですけど、実際はもう関東連合というのは今はないですし、暴走族の連合体の名前であって、そこを誤解されてるなと思い、少しは誤解を解ければなと思って、本にも書かせてもらいました。普通に自分で会社やってる方もいれば、土建をやってる人もいたり、マジメにやってる人はマジメにやってる。中には裏稼業のことをやってる人もいるんですけど、それを元関東連合だと一緒くたにくくられるのはさすがにないなと思ったんで。どこまでいっても10代の多感な時期に毎日一緒にいた仲間だから当然今も仲はいいし、何かあれば相談にも乗るし駆けつけたりもするんですけど、全員が全員というわけでもない。

――今年、格闘技ジム「ソウルメートアライアンス」をオープンした

石元氏:自分が昔から格闘技が好きだというのと、若手の育成ですか。今後は下を育てていこうかなと。最近の若い子を見ていても元気がない。昔からリオンたち、自分の下(後輩)だったんですけど、そういう奴を暴走族に入れて育てて何か教えてあげたりとか、もともと好きだったっぽくて。そういうことをやって格闘技界でスターが出ればいいと思うし、カリスマ性のある本当に〝街の顔〟みたいな人間が出ればいいと思うし。

――ジムには山本〝KID〟徳郁など一流の格闘家が講師として在籍している。目標は

石元氏:自分らのジムで興行ができれば一番いいですね。大みそか? できればいいですけど、もう少し関東連合のこのイメージを払拭しないと厳しそうですね。

――リオン氏には事件当時から熱視線を送る格闘技関係者も多かった

石元氏:最近でも結構、(格闘家デビューの)話は来ます。リオンは超いい奴ですよ。酒癖もすげえいいし、人付き合いもできるし、ただシャイで口下手。実際、身体能力も高いし、怖がられるなと思うんですけど。本当に面白い奴なんですけどね。シャイなんですよ。リオンとタッグ? リオンが出てくれるならやってみたいですね。僕はやってもいいんで。相手? 瓜田(純士=有名なアウトロー)ですか(笑い)。

――他にも様々な活動を行う予定と聞いている

石元氏:理想は講演とかセミナーとかを、全国回ってやりたいなというのがあります。基本はヤンチャしちゃってる子供を抱えた親を相手にしたいです。自分が一番語れると思うんで。また、僕は特別少年院に収容されるまで気付けなかったんですけど、今の若い子たちには早い段階で気付いてほしいなと。そのために講演とかセミナーとかやっていければなと思います。

――いま世間ではいじめが社会問題化している。石元氏の目にはどのように映っている

石元氏:いじめってなくならないじゃないですか、絶対に。だからせめて少なくして、悪質にならなければなと。自分たちの時ってだいたいが集団で無視とかだったんですけど、最近の報道とかを見ていると、「どんどん変わってきてるな」というのが印象にあります。誰か一人でも身近な人間がいれば絶対大丈夫と思うんで、そういう人間をつくってほしい。それと学校って閉鎖的じゃないですか。だから学校が気を使って定期的に他校との交流とかやっていければ、(友達も増えて)もうちょっといじめもなくなるのかなと思うんですけどね。友達一人いるだけで自殺って回避できると思うんで。

――ロンドン五輪には石元氏も注目していたとか。最も気になったことは

石元氏:日本と韓国の(男子)サッカーですか。終わった後の(韓国選手が掲示した政治的メッセージの)ボードに反応しましたね。ふざけるなと。(竹島は)別に僕のものじゃないから誰のものでもいいんですけど、ただオリンピックの場でやることじゃねえなと。あの場を使ってやったってことは汚いというか、大人げないなと。そこはすごい感じましたね。友達に韓国人多いんですけど、あれをすることによって(韓国人全体が)嫌われるのはショックですね。

――逆に感動したのは

石元氏:レスリングの復帰した女子の人(小原日登美)。超感動しました。今のこういう社会にいい刺激を与えたんじゃないかなと、見てて感銘を受けましたね。努力の結果(金メダルを)取ったと思うんで、報われてよかったなと思います。

――22日には会見を行う。そこで衝撃的なことが発表されると漏れ伝わっている

石元氏:楽しみに待っていて下さい。

☆いしもと・たいち=1981年、東京都出身。伝説の暴走族、関東連合「千歳台ブラックエンペラー」16代目総長。鑑別所や各種の少年院で10代の多くを過ごした。現在は格闘技ジムの経営やファッションブランドの立ち上げなど、様々なジャンルで活動している。

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