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- 【元アイドル江美早苗】新婚さんいらっしゃいで一番衝撃だった話を漫画にしてみた(マンガで分かる)@アシタノワダイ
- 復縁迫る前夫にメッタ刺しに…元アイドル江美早苗の“不運”
- 元アイドル江美早苗が刺殺 元祖ストーカー殺人事件とは?
- 江美早苗 チャカブン 1968 / Tchakaboum
【元アイドル江美早苗】新婚さんいらっしゃいで一番衝撃だった話を漫画にしてみた(マンガで分かる)@アシタノワダイ
復縁迫る前夫にメッタ刺しに…元アイドル江美早苗の“不運”
ー1988年3月ー
由美かおる、奈美悦子らとともに西野バレエ団5人娘と呼ばれ、60年代から70年代にかけ、歌って踊れるタレントとして活躍した江美早苗。1972年の一時引退後、作詞家に転身し、中里綴、神田エミのペンネームで少年隊や中森明菜、南沙織らに楽曲提供を行うなど多方面で才能を発揮していたが、88年、東京・上大崎の自宅マンションで刺殺された。まだ36歳の若さだった。
同年3月5日午後6時20分頃、江美宅から「死ぬ~」という叫び声が上がった。マンション住人の110番で駆けつけた警察官は血の海の中で倒れている江美を発見。すぐさま近くの病院に運ばれたが、午後7時5分に息を引き取った。
犯人の男はマンション屋上に上って「飛び降りて死ぬ」などと叫びながら籠城したが、警官の説得を受け、約5時間半後、午前0時28分に逮捕された。
男は江美の前夫で当時50歳の自称レコードプロデューサー。江美に復縁を迫り、ストーカー行為を繰り返した末の犯行だった。
犯行当日も復縁を迫るために江美宅を訪れたが、ドアが閉められたまま応じる気配がなかったため、ドア横の風呂場の窓ガラスを叩き割って室内に侵入した。
男は刃渡り20センチの牛刀と登山ナイフで江美を追いまわし、ベランダへと追い詰めてナイフでメッタ突きにした。刺し傷は全身22カ所に及んでいた。
取り調べでは「離婚されて憎しみがつのった。(離婚した)2年前から殺してやろうと思っていた」「感情のもつれから憎しみを持ち、犯行におよんだ」「他に男をつくったのが憎い」と語った。
男は江美デビュー時のレコード会社担当ディレクター。当時、男には妻子がいたが、72年4月に妻が自殺。ほぼ同時期に江美は芸能界を一時引退し、故郷の島根に帰った。自殺の原因だが、男と江美との不倫関係も噂されていた。
その後間もなく、江美は再度上京、作詞家として再デビュー。男はレコード会社を渡り歩いた後に独立し、音楽事務所を経営、江美の作詞活動をバックアップした。2人は江美の親族の反対を押し切り、8年間の同棲生活を経て、81年3月に入籍した。
しかし、その後2人の生活はすれ違うようになる。作詞家として活躍する江美に対して音楽事務所の仕事は激減、夫婦仲は冷え込んでいき、85年末に協議離婚した。
離婚後の江美の引っ越し先だが、男のマンションからわずか80メートルしか離れていなかった。江美の父親が東京で入院した際、看病で通う母親が借りた部屋だったが、男は自宅マンションの屋上からいつも双眼鏡で江美の部屋をのぞいていたという。
江美の車が釘でパンクさせられたり、引っかき傷をつけられたりと嫌がらせが続いたという証言も出た。無言電話も頻繁にかかってきたため、江美は駐車場も電話番号も変更していたが、男の妄執の前には無力だった。
今や歴史に埋もれつつあるが、元アイドルを襲ったこんな事件もあったのだ。男には1審で懲役12年の実刑が下った。
元アイドル江美早苗が刺殺 元祖ストーカー殺人事件とは?
爆報THEフライデー 元アイドル江美早苗が刺殺 元祖ストーカー殺人事件とは?
元アイドル江美早苗(中里綴)さんが元夫である、屋代昭彦のストーカー行為の果てに、全身をメッタ刺しにされ刺殺されるという元祖「アイドルストーカー」殺人事件。
爆報THEフライデー(5/15放送)にて取り上げられた今話題のニュース。
元アイドル江美早苗が刺殺 元祖ストーカー殺人事件 犯人は元夫の名前は屋代昭彦!関係性
江美早苗さんが所属していたレコード会社からソロデビューをした際、犯人の屋代昭彦はディレクターを担当、その関係性から二人の距離は縮まり交際に発展したという。
ユニットデビューの後に、江美早苗さんはソロデビューし、司会業や俳優業とともにレコードを発売すなどして芸能活動を行っていた彼女だったが、突如21歳の時に芸能界を引退。
引退後は東京を離れるも、翌年には上京し作詞家になる。
その後数々のヒット曲を生み出した。
曲のタイトルなどの考案する際、相談していたのが、元ディレクターであった犯人の屋代昭彦だ。
その関係から再び屋代昭彦との交際が始まり、二人は結婚する。
だが結婚生活も4年で破局。
作詞家として注目され江美早苗さん、その一方で、 レコードプロデューサーとして独立していた屋代昭彦の仕事が減り、夫婦に格差が生まれたことが離婚の原因となっているようだ。
正式に離婚したあと、屋代昭彦は復縁を求めストーカー行為をはじめるようになる。
元アイドル江美早苗が刺殺 元祖ストーカー殺人事件 元祖ストーカーによる殺人
屋代昭彦は、江美早苗さんにしつこく電話をしてきたり、江美早苗さんのマンション双眼鏡をつかって監視していたとのこと。
度々家に押しかけ、嫌がらせをしていた様子。
江美早苗さんは電話番号を変更したり、度々居留守を使っていたようですが、1988年3月5日にとうとうマンションのバスルームから屋代昭彦に侵入され殺害された。
登山ナイフを使い、江美早苗さんの身体22箇所のメッタ刺しにしたという。
江美早苗さんは36歳という若さで死去という、あまりにも早すぎる死だった。
事件が起こる前にどうにかならなかったのかと複雑な気持ちになる。
元アイドル江美早苗が刺殺 元祖ストーカー殺人事件 元祖ストーカー殺人の協力者は友人
爆報!THE フライデーの中でこんな事実が判明したと放送されたという。
「元アイドル 刺殺 元祖ストーカー殺人事件」には協力者がいて、その人物は、江美早苗さんがストーカー被害に悩み、度々相談していた江美早苗さんの友人であったとのこと。
その友人が犯人の屋代昭彦に江美早苗さんの情報を影ですべて漏らしていて、その情報をもとに、屋代昭彦は2年もまえから江美早苗さん殺人計画を立て、事件に至ったという。
恐ろしい事実だ。
普段の人間関係のなかで、他人との接し方には気をつけていたいものだ。
友人に裏切られるということはショックだが、いつ自分の付き合っている人がそうなるかはわからないのも事実。
他人との接し方をも考えさせられる事件だ。
※屋代昭彦は逮捕後、懲役12年の実刑、2000年頃には出所したと言われている。