信じるか信じないかはあなた次第
- 【人類補完計画】シンエヴァみた?@アシタノワダイ
- 地球滅亡の事態に備えて月面に「ノアの箱舟」を建設する提案が専門家から出ている/Stuart Franklin/Getty Images
- 「恐怖の洞窟」
- 南極の厚さ900mの氷の下で未知の生物が発見される
【人類補完計画】シンエヴァみた?@アシタノワダイ
新世紀エヴァンゲリオンとは?
『新世紀エヴァンゲリオン』とは、それまでのアニメの集大成とも云われる1990年代を代表する大ヒットアニメである。
本作は「宇宙戦艦ヤマト」「機動戦士ガンダム」に続き第三次アニメブームを作ったとされる。日本のアニメ史に残る作品。
通称「エヴァンゲリオン」もしくは「エヴァ」。「エバ」ではない。
ストーリー
西暦2000年に起きたセカンドインパクトと呼ばれる地球規模の大災害により、人類は実にその半数を失った。そして西暦2015年、人類はセカンドインパクトを引き起こしたとされる謎の存在「使徒」からの攻撃を受けていた。
それに立ち向かうのは、主人公である碇シンジをはじめとした14歳の少年少女。彼らは国連特務機関NERV(ネルフ)の造り上げた巨大な人造人間「エヴァンゲリオン」に乗って使徒と戦う。
壮絶なアクションシーン、エロ・グロもふんだんに取り入れ、登場人物の苦悩や葛藤を巧みに描写された。
その裏側で、セカンドインパクトに次ぐサードインパクトや極秘組織ゼーレ、そして人類補完計画などの謎が交錯する。
多くの意味深な用語や設定と共に、それらは全て大議論を巻き起こした最終2話へと集約されていく。
使徒
NERV本部のある第3新東京市に襲来する、謎の生命体のこと。テレビアニメ版では17体、漫画版では13体が登場した。
新劇場版でも13体が登場すると予想される。
名称は劇中では「死海文書」に記されているものとされるが、実際には『エノク書』などのユダヤ教・キリスト教・イスラム教関連の書物や伝承に登場する天使・人物などの名から取られている。
第1使徒アダムと第2使徒リリスが生命の起源であり、第3使徒サキエルから第16使徒アルミサエルまでがアダムの子、第18使徒リリンすなわち人類と、その他のすべての地球上の生命がリリスの子である。
第17使徒タブリスはアダムの魂を他の器に移したもの。
同様にリリスの魂は綾波レイを器としている。
本来はアダムの子のいずれかで生き残ったものが地球を支配するはずであったが、何らかの問題でアダムは活動を停止し、リリスの子である人類が地球を支配していた。その後アダムが南極で人類に発見された際に覚醒し、セカンドインパクトを引き起こす。
セカンドインパクトにより南極大陸だけでなくアダム自身も消滅したが、胎児状態にまで復元され、NERV本部地下に幽閉された(とされるがこれは虚偽)。
第3使徒サキエル以降は、そのアダムと融合してサードインパクトを引き起こし、人類を滅亡させるために襲来した。
以下、テレビアニメ版における十八使徒を記す。
第1使徒 アダム (新劇場版では使徒とは明言されておらず、他に第1使徒とされる存在が居る)
第2使徒 リリス (新劇場版でも第2使徒)
第3使徒 サキエル (新劇場版では第4使徒)
第4使徒 シャムシエル (新劇場版では第5使徒)
第5使徒 ラミエル(新劇場版では第6使徒。)
第6使徒 ガギエル
第7使徒 イスラフェル
第8使徒 サンダルフォン (漫画版未登場)
第9使徒 マトリエル(漫画版未登場)
第10使徒 サハクィエル (漫画版では第7使徒(重複)、新劇場版では第8使徒)
第11使徒 イロウル (漫画版未登場)
第12使徒 レリエル (漫画版未登場)
第13使徒 バルディエル(新劇場版では第9使徒)
第14使徒 ゼルエル(新劇場版では第10使徒)
第15使徒 アラエル
第16使徒 アルミサエル
第17使徒 タブリス(新劇場版では第1および第13使徒)
第18使徒 リリン (ヒト・人間)
月に「ノアの箱舟」を建設して生命サンプルを保管する計画 米の大学が提案
- 米大学の研究チームが、月面に「ノアの箱舟」を建設する計画を提案した
- 地球滅亡の事態に備え、670万種の生命サンプルをそこで保管するという
- 計画の成否は冷凍ロボット技術の発展にかかっているとも解説している
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月に「ノアの箱舟」建設を、地球滅亡に備えて670万種の生命を保管
地球滅亡の事態に備えて月面に「ノアの箱舟」を建設する提案が専門家から出ている/Stuart Franklin/Getty Images
2021.03.17 Wed posted at 18:02 JST
(CNN) 地球滅亡の事態に備えて月面に「ノアの箱舟」を建設し、地球上の生命670万種の種子や胞子、精子、卵子のサンプルを保管する計画を、米アリゾナ大学の研究チームが提案した。
研究チームはこの計画を、地球上の670万種のための「現代のグローバル保険」と命名。種子や卵子を凍結保存して月の地下トンネルや洞窟網に隠しておくことで、生物多様性の激減によって引き起こされる「地球壊滅」が起きた場合でも、遺伝物質を守ることができるとしている。
同様の貯蔵庫は地球上にも存在する。ノルウェーと北極の間に位置するスバールバル諸島の「スバールバル世界種子貯蔵庫」には、約100万の種子サンプルが保管されている。
今回のプロジェクトの成否は「冷凍ロボット技術」の発展にかかっていると研究チームは解説する。種子は氷点下180度まで冷却しなければならず、幹細胞は氷点下195度で保存する必要がある。しかしこの温度では基盤の金属部分の凍結や冷間圧接が起きる可能性がある。
さらに、無重力状態が種子の保存に及ぼす影響は分かっておらず、地球上の基地と通信する手段も確立する必要がある。
「ノアの箱舟」のイメージ図。月にある地下溶岩洞を利用する/Handout/University of Arizona College of Engineering月では2013年に200あまりの地下溶岩洞が見つかっている。洞窟は約100メートルの直径があり、太陽放射や地表の気温変動、微小隕石(いんせき)から種子などを守る完璧なシェルターになると研究チームは想定する。
発電には太陽光パネルを利用し、地下の貯蔵庫にはエレベーターで到達する。
地球上の670万種についてそれぞれ約50のサンプルを月に輸送するためには、250回のロケット打ち上げが必要になると研究チームは推定している。
死海文書の新たな断片を発見、「恐怖の洞窟」で
イスラエル考古学庁(IAA)はこのほど、死海文書の新たな断片が約60年ぶりに発見されたほか、完全な状態としてはおそらく世界最古の籠も見つかったと発表した。IAAは、ユダヤ砂漠に点在する洞窟で、考古遺物の盗掘を阻止するための取り組みを数年前から進めてきた。
IAAの考古学者たちは、死海西岸の人口がまばらな乾燥地域で、切り立った崖を何十メートルも懸垂下降したり、鳥やコウモリのふんの山を掘ったりして遺物を調査している。
「私たちは長年、盗掘者の後を追いかけてきました。ですが結局、地中や洞窟から(遺物が)持ち去られてしまう前に救出することにしたのです」と、IAAの盗掘防止部門の責任者であるアミール・ガノール氏は、報道発表と同時に公開された動画で語っている。
2017年10月に始まり、現在も進行中のこのプロジェクトでは、約70kmにわたって広がる砂漠に点在する崖の洞窟を調べていて、すでに約600カ所の調査が終わっている。調査地域は、イスラエル領土と、ヨルダン川西岸地区のうちイスラエルが軍事・行政権を握るC地区にまたがっている。
国際法では通常、占領地での考古学的発掘は禁止されているが、イスラエル政府は、文化遺産が危険にさらされている場合、緊急の救出作業を行う権利があると主張している。
このプロジェクトの最終目標は、ユダヤ砂漠の断崖に点在するすべての洞窟の一覧表を作り、どの洞窟に考古学的遺物があるかを記録することにある。この地域を調べているすべての考古学者にとって有益であるだけでなく、盗掘にあいやすい場所にIAAが対策を集中する上でも役立つ。
IAAの盗掘防止部門のエイタン・クライン副部長は、これまでに調査した洞窟の半数以上には考古学的遺物がなかったと説明し、「私たちは(遺物が)見つかる可能性のある場所と、盗掘しようとしても何も見つからない場所を正確に把握しています。この知識は大いに役に立ちます」と胸を張る。(参考記事:「聖書博物館が所蔵する「死海文書」16点、すべて偽物だった」)
「恐怖の洞窟」
死海文書の断片は、2019年末から2020年初頭にかけて行われた発掘調査により、ナハル・ヘベルのワディ(涸れ谷、ワジともいう)にある第8洞窟で発見された。第8洞窟は、1960年代初頭の発掘調査で大人と子ども40人の遺体が発見されたことから「恐怖の洞窟」と呼ばれている。
これらの遺体は、バル・コクバの乱(132〜135年)の際にローマ軍から逃れてきたユダヤ人犠牲者のものと考えられている。洞窟の入り口は切り立った崖の頂上から約75mも下に位置しており、古代の人々は縄ばしごを使って出入りしていたようだ。(参考記事:「死海文書「第12の洞窟」を発見、50年ぶり」)
南極の氷の下から複数の未知の生物を発見 最大の個体は約6.6cm
南極の厚さ900mの氷の下で未知の生物が発見される