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【削除動画】窃盗症のマラソン選手の苦悩を漫画にしてみた@アシタノワダイ
世界仰天ニュースで取り上げられた衝撃の病気
世界陸上などに2回出場したスーパーアスリートを襲った病とは
原 裕美子
1982年1月9日生まれ
出身地:栃木県
日本の女子陸上競技(長距離走・マラソン)の選手。
主な実績
2002年 - 世界ハーフマラソン選手権 日本代表(棄権)
2003年 - 札幌国際ハーフマラソン 2位
世界ハーフマラソン選手権 日本代表(19位)
2004年 - 全日本実業団女子駅伝 5区区間賞
2005年 - 唐津10マイルロードレース大会 2位
名古屋国際女子マラソン 2時間24分19秒 優勝
世界陸上ヘルシンキ大会女子マラソン 2時間24分20秒 6位(日本人1位)
2007年 - 大阪国際女子マラソン 2時間23分48秒 優勝
世界陸上大阪大会女子マラソン 2時間36分40秒 18位
2008年 - 名古屋国際女子マラソン 2時間27分14秒 4位
2009年 - 大阪国際女子マラソン 2時間26分57秒 3位
2010年 - 北海道マラソン 2時間34分12秒 優勝
2011年 - 北海道マラソン 途中棄権
2012年 - 東京マラソン2012 2時間44分52秒 19位
2012年 - 大阪マラソン2012 2時間44分24秒 5位
2013年 - 横浜国際女子マラソン 2時間47分00秒 12位
2014年 - 大阪国際女子マラソン 2時間49分29秒 22位
窃盗症
経済的利得目的以外で、窃盗行為という衝動を反復的に実行する症状
精神障害の一種である。
概要
「利益のための窃盗」という金銭目的ではなく、窃盗行為実行時の緊張感と成功時の満足感が目的になっている。
「窃盗のための窃盗」といわれている。
衝動制御障害に含まれる同様の症例として
「放火のための放火」を繰り返す放火症と共に、
自身の行動する地域で窃盗や放火など「衝動」を繰り返してしまう。
そのため、彼らが「衝動」を露出する地域は彼らが逮捕されるまで被害を受け続けてすまう。
被害店舗の破綻や経営者・所有者の自殺に繋がることもある。
他者に被害をもたらす病のために彼らの被害を受ける側に多くの者が心を寄せ、周囲から同情が得られにくい病である。
誰かが衝動を監視し続けるのも不可能であり、常習性から心を寄せてきた親族も諦めて縁を切られることが多い。
衝動が性的なものに起因する場合、窃盗愛好者・窃盗性愛といわれることもある。
このクレプトマニアの語源はギリシャ語の語根「κλέπτειν」盗むこと。
クレプトマニアに陥る人の背景には、機能不全の家庭で育ったり、トラウマ体験が多かったりといった共通点がある、摂食障害との関連性が指摘されており、1996年の研究では摂食障害の患者の12~24%が万引きを繰り返してしまう。