信じるか信じないかはあなた次第
- (漫画)日野自動車のエンジン不正は何故起こったのか。衝撃の実態を漫画にしてみた(マンガで分かる)@アシタノワダイ
- 章男氏の肝いりで21年に日野の社長に送り込まれた小木曽聡社長
- 日野のエンジン認証不正、国交省が出荷再開認める 対象は中小型トラック・バス用エンジン3機種
- 日野、いすゞなどのトラック整備士は乗用車ディーラーより大変ですか?仕事は難しくキツいですか?
- トラックディーラー勤務です。
- 乗用車ディーラーにいた事はありませんが、乗用車と比べ部品は重いし、一つ一つがデカいです。
- 乗用車でもリフトの事故とかで死亡事故などもありますが、トラックの場合はその比になりません。
- めちゃくちゃ危険だし、危ない事の方が多いです。 あと、乗用車でしたら何かあっても代車使ってもらえれば、納期の引き延ばしが出来ますが、トラックの場合は替えが効きません。
- なので、夕方などに来て即日仕上げなどが要求されます。県外車なども来社して緊急修理からのクラッチ交換、リーフ折れなどの重整備に発展するケースもあり残業が絶えません。
- 繁忙期などは月60時間は超えます。 顔、手は真っ黒は当たり前、ツナギもすぐ汚れます。乗用車とは比べ物になりません。
- その分、やり甲斐はあるし給料も乗用車と比べて良いです(ほぼ残業代) ほんとの車好きじゃないと続かない職場ですね笑
- BYDとはどのような企業か
(漫画)日野自動車のエンジン不正は何故起こったのか。衝撃の実態を漫画にしてみた(マンガで分かる)@アシタノワダイ
章男氏の肝いりで21年に日野の社長に送り込まれた小木曽聡社長
日野自動車がトヨタから勘当された。トヨタ自動車は8月24日、相次ぐ検査不正を受け、トヨタ、日野自動車、いすゞ自動車、スズキ、ダイハツ工業の5社で運営する「コマーシャル・ジャパン・パートナーシップ・テクノロジーズ」(CJPT)から日野自動車を除名すると発表した。
CJPTは、カーボンニュートラル社会の実現に向けて水素エンジンの共同開発や商用軽バン電気自動車の開発など、次世代の自動車産業を決定付ける技術開発の枠組み。そこから除外されることは、日野の将来を危うくする。
このCJPTからの除外について、豊田章男社長は、「長期間、不正を続けてきた日野は、550万人の仲間として認めてもらえない状況にある」とコメントを寄せているが、日野はトヨタの子会社であり、2001年の子会社化から4代にわたり社長を送り込み、プロパー出身の下氏をはさみ現在の小木曽社長もトヨタ出身の超エリートだ。
■米国で起こされた集団訴訟
トヨタと取引のあるメガバンク幹部は、「章男さんが日野の除名を決断したのは、むしろ8月5日に米国で起こされた集団訴訟が決め手になったのではないか」と指摘する。
米国フロリダ州で起こされた訴訟は、日野の過去の不正行為などに起因する損害を被ったとするもので、トヨタを相手取って提訴された。過去、章男氏が09~10年に米国での訴訟で苦悩した記憶を思い起こすに十分なインパクトがある。
また、検査不正について外部の有識者で構成する特別委員会がまとめた調査結果が8月2日に公表されたが、そこで明かされた従業員のアンケート結果は驚愕の内容だった。
「身の丈以上に仕向けを拡大してきているため、商品を維持することもままならなくなっている状況がここ数年継続していた」など、無理な拡大が現場を圧迫していたことや、「我々は『お立ち台』と呼んでいたが、問題が発覚して日程内に間に合わなければ、開発状況を管理する部署の前で状況を説明させられ担当者レベルで責任を取らされることになっている」といった、お白州の場があったことも明らかになっている。
章男氏の肝いりで21年に日野の社長に送り込まれた小木曽聡社長は、トヨタで3代目「プリウス」や「アクア」といったハイブリッド車の開発責任者を務めた超エリートで、「トヨタが日野の膿を出させるには適任だろう」(メガバンク幹部)との見方が有力だ。市場では日野の再編も取り沙汰され始めている。
(小林佳樹/金融ジャーナリスト)
日野のエンジン不正でコベルコ建機が新規受注を停止
コベルコ建機は8月2日、日野自動車が発表した産業機械用エンジンの出荷・供給停止措置を受け、該当するエンジンを搭載する建設機械の新規受注を当面の間、停止すると発表した。
コベルコ建機の一部機種には日野が開発・製造したエンジンを搭載しているが、日野がエンジンの認証取得プロセスで不正し、経年変化で排出ガスが規制値を超過する可能性があることが発覚した。
コベルコ建機では、日野が国土交通省の指示により対象エンジンの出荷停止し、対象となるエンジン搭載を搭載する油圧ショベルやクローラクレーンなどの生産が一時的に困難となることから、受注を停止した。
日野からのエンジン供給の再開時期は現時点で未定としている。
日野のエンジン認証不正、国交省が出荷再開認める 対象は中小型トラック・バス用エンジン3機種
日野自動車のエンジン認証不正問題で、国土交通省は9月9日、同社への立ち入り検査で排出ガス性能が基準に適合していることを確認した中小型トラック・バス用エンジン3機種について、搭載車両の出荷再開を認めると発表した。
対象エンジンは、中型エンジン「A05C/尿素SCR」「J05E/尿素SCR」と、小型エンジン「N04C/HC-SCR」(2019年モデル/現行)。車種では、中型トラック「レンジャー」、大型観光バス「セレガ」、中型バス「メルファ」、大型路線バス「ブルーリボンハイブリッド」、小型バス「ポンチョ」、小型トラック「デュトロ」となる。
日野は8月22日、現行生産のトラック・バス用エンジン7機種の型式指定申請時に行う長距離耐久試験(排出ガス劣化耐久試験)で、定められた測定方法を実施していなかったことが判明したと発表。国交省が8月3日から実施していた立ち入り検査により、すでに生産・出荷を停止していた大型・中型エンジンに加えて、小型エンジンでも排出ガス劣化耐久試験の不正が発覚。これを受けて、対象エンジンを搭載するデュトロの出荷を停止した。
(2022/9/10修正)
日野、いすゞなどのトラック整備士は乗用車ディーラーより大変ですか?仕事は難しくキツいですか?
トラックディーラー勤務です。
乗用車ディーラーにいた事はありませんが、乗用車と比べ部品は重いし、一つ一つがデカいです。
乗用車でもリフトの事故とかで死亡事故などもありますが、トラックの場合はその比になりません。
めちゃくちゃ危険だし、危ない事の方が多いです。 あと、乗用車でしたら何かあっても代車使ってもらえれば、納期の引き延ばしが出来ますが、トラックの場合は替えが効きません。
なので、夕方などに来て即日仕上げなどが要求されます。県外車なども来社して緊急修理からのクラッチ交換、リーフ折れなどの重整備に発展するケースもあり残業が絶えません。
繁忙期などは月60時間は超えます。 顔、手は真っ黒は当たり前、ツナギもすぐ汚れます。乗用車とは比べ物になりません。
その分、やり甲斐はあるし給料も乗用車と比べて良いです(ほぼ残業代) ほんとの車好きじゃないと続かない職場ですね笑
日野、いすゞなどのトラック整備士は乗用車ディーラーより大変ですか?仕事... - Yahoo!知恵袋
EV大手・BYDとは何か?日本参入の中国企業
中国・深圳の自動車メーカーBYD(比亜迪、ビーワイディー)が、乗用EV(電気自動車)で日本進出することを発表した(*1)。
同社は日本における販売企業としてBYDオートジャパン(100%出資の子会社)を設立し、2023年から3つのEVモデルを投入する。まずはミドルサイズの多目的スポーツ車(SUV)タイプである「ATTO3」、続いてセダンやコンパクトタイプといった他モデルを販売する。さらに2025年末までに、日本国内で100を超える販売店網を整備する予定だ。
BYDは、EV販売で米・Teslaに次ぐグローバル2位につけている企業だが、すでに日本に進出しているTeslaと比べて、必ずしも知名度は高くない。
では、EV業界における中国のリーダー的存在であるBYDはどのような企業で、いかなる強みを持っているのだろうか?また、日本進出の狙いや影響についても見ていく。
(*1)EVは電気を動力として動く車両全般を指すが、一般的にはバッテリー電源のみを使用して走行するBEV(Battery Electric Vehicle」)をEVと呼ぶことが多い。そのためコンセントを通して外部から充電するPHEV・PHV(プラグインハイブリッド車)はEVに含める場合と含めない場合がある。ただし本記事では、参照する統計などの定義に従い、PHEV・PHVも含めてEVとして解説する。
BYDとはどのような企業か
まず、BYDのビジネスや成り立ち、創業者などを見ていこう。
時価総額20兆円の中国EVメーカー
BYDは、中国におけるEV最大手であり、グローバルではTeslaに次ぐ販売台数第2位のEVメーカーだ。今年6月には時価総額で独・Volkswagen(フォルクスワーゲン)を抜き、Teslaとトヨタに次ぐ自動車業界3位に上り詰めた。現在の時価総額は、1,288億ドル(約16兆7,400億円)となっている。
同社の事業は順調に成長を見せており、2021年の売上高は2,161億4,200万元(約4兆1,500億円)、純利益は30億4,500万元(約580億円)だった。トヨタ(売上高約31兆円)やTesla(売上高6.2兆円)の後塵を拝しているものの、売上高は前年比38%増と大きく伸びている。
同社が日本で発売するATTO3(BYD)2010年以降の売上高推移を見ても、BYDの成長は著しい。2013年まで400億元台を突破できずにいた同社だが、3年後の2016年には1000億元を達成した。さらに2021年には、販売台数で前年比218%と大幅な増加を実現し、売上高を1年で500億元積み上げた。その結果、過去5年間で売上高は2倍以上に成長している。
貧農出身の王伝福氏が創業
BYDは、1995年に王伝福(ワン・チュアンフー)氏によって創業された。王氏は1966年に中国・安徽省の貧しい農家に生まれ、早くに両親を失うなど苦しい家庭環境の中で育った。