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【2023年型ネカフェ】快活クラブで働くとどうなるのか漫画にしてみた【ネカフェの実態】

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【2023年型ネカフェ】快活クラブで働くとどうなるのか漫画にしてみた【ネカフェの実態】

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ネットカフェの天下統一! 快活CLUBが、倒産相次ぐ業界で“独り勝ち”したワケ

インターネットが身近になった結果、ピンチに陥っている業界がある。インターネットカフェ業界だ。

 10年以上前は「通信料や家族の目を気にせず、自由にネットが使える」という環境が貴重だった。しかし、2012年にはスマートフォンの普及率が50%を上回った。このころからネットにアクセスできる環境が当たり前となり、ネットカフェの人気は低迷。さらにコロナ禍が追い打ちをかけ、約10年間で2000億円を超えていた市場規模が約1000億円に半減したという。帝国データバンクによると、20年度にはネットカフェ・マンガ喫茶などの「複合カフェ」を主力とした企業が10件倒産した。

 そんな中で、“独り勝ち”しているのがAOKIホールディングス傘下の快活フロンティアが展開する「快活CLUB」だ。売上高、店舗数はいずれも19年度まで右肩上がり。20年度は新型コロナウイルスの影響でマイナス成長となったが、21年度で売上高は19年度(583億8800万円)の97%である569億3300万円まで復調している。

市場規模が減少する中でも、成長を遂げてきた快活CLUB(画像:快活フロンティアのプレスリリース資料より)

 沈みゆく業界の中で、成長を続けられる秘訣はどこにあるのか。快活フロンティアの常務取締役、中川和幸さんに話を聞いた。

他社と何が違うのか?

快活CLUB(画像:北山田店、快活フロンティア提供)

 快活CLUBが他社と最も違う点は「全国505店舗(6月時点)の全てが直営店であること」だと中川さんは話す。ネットカフェ業界の中堅・大手ではフランチャイズ形式で出店数を伸ばしている企業がほとんどで、この業態はかなり珍しい。

 では、直営店とフランチャイズの一番の違いは何か。それは、出店スピードだという。中川さんは「出店を拡大しようと計画を立てたときに、一気に舵を切って進められます。例えば19年度には1年で85店舗出店しました。20年度は50店舗、21年度は29店舗とコロナ禍でも出店を進めています」と説明する。

 

ネットカフェの天下統一! 快活CLUBが、倒産相次ぐ業界で“独り勝ち”したワケ:AOKIグループ傘下(1/4 ページ) - ITmedia ビジネスオンライン

 

大宮のネカフェ立てこもり「鍵付き完全個室」は法的に問題ない?

埼玉・大宮のネットカフェ立てこもり事件について週刊女性PRIMEが伝えた

店には「鍵付き完全個室」と書かれているといい、法的に問題はないのか

全国紙記者によると、この店だと風俗営業許可をとっていなければ違法だそう

 さいたま市大宮区のJR大宮駅前のビルにあるインターネットカフェ『マンボープラス大宮西口店』で40代の男が20代の女性店員を人質に立てこもる事件が起きた。17日午後4時の通報から約31時間後の18日22時45分ごろ、男は確保され女性店員は解放された。

【写真】救急車で病院に運ばれる人質にされた女性

 監禁容疑で現行犯逮捕された男とは住所不定の無職、林一貴(かずたか)容疑者。

「林容疑者は17日の午前10時ごろに入店。午後2時ごろ20代の女性店員を個室に呼び、そのまま立てこもりました。女性店員の不在に気づいた別の店員が午後4時すぎに《客に呼ばれてブースに入った女性店員が戻ってこない》と110番通報。

 警察が駆けつけましたが要求はなく、容疑者とは個室のインターホン越しに会話する状況で中の様子がまったくわからなかったようです。18日の昼ごろに水分と軽食を差し入れたままこう着状態が続きました」(全国紙記者)。

 個室に呼び出された午後2時から監禁状態の女性店員は捜査員の問いかけに“はい”と“いいえ”とだけ答えていたという。

 捜査員が動き出したのは発生から28時間が経った午後8時ごろ。

「インターホン越しに会話を続ける中で林容疑者から“休む、寝る”との発言があり、呼びかけに応答しなくなったといいます。午後10時半過ぎ、特殊工具を使って数秒で個室の鍵を解錠。捜査員が突入したとき容疑者は横になって寝ていたといいます」(同・全国紙記者)

 容疑者が立てこもっていた部屋の内部について、関係者が明かす。

「ビルの6階と7階で営業している同店には64のブースがあり、男は7階にある鍵付きで開口部のない防音設備もついた完全個室ブースにいました。2畳ほどのスペースで窓もなく、大人2名が入れば密着状態になります」

 この報道で疑問を抱いた人も多いのではないだろうか。SNSなどでは、

《完全密室になるタイプって法律で禁止されたんじゃなかった?》

 との声があがっている。

鍵付きで防音の個室

 事件現場である「マンボープラス」の店舗には「鍵付き完全個室」と書かれている。この「鍵付き完全個室」は法的に問題ないのだろうか。

 前出の全国紙記者によると、

「完全個室で広さが5平方メートル以下で、飲食をさせる営業は風俗営業の許可が必要になります。風営法3号が適用されるため風俗営業許可をとっていなかったとしたら違法です。

 ネットカフェの多くはこの風営法3号営業に該当しないように、客室扉の透明化や小窓を作る、客室の上部を開放する、客室扉の撤去などをし、完全個室を避けています。風営法が適応されてしまうと午前0時以降の営業が禁止されてしまうんです」

 調べたところ『ネットカフェマンボー』は風営法許可を得ていないため、小窓がないとなれば明らかに違法だ。

「24時間営業で完全個室ですからね。ただマンボーの母体会社は元々『リンリンハウス』というテレクラ経営をしていてました。業界では海千山千ですから法の網目をくぐって営業をしている可能性もあります」(同・全国紙記者)

 筆者も「マンボー」の他の店舗を利用したことがあるが、上部や下部が開いていたり、扉がアクリル板だった。

 この場合は風俗営業適正化法の対象となっていないと思われる。

鍵付き個室の使われ方

 ネットカフェであるにもかかわらず、なぜ防音で鍵付き個室にする必要があるのか。元ネットカフェ店員が明かす。

「ラブホテル代わりにどうぞ、ということです。若いカップルの滞在後に使用済みティッシュが大量にゴミ箱にあることはザラ。使用済みのコンドームやオモチャのようなものが入っていたことも。

 他にも若い女の子たちの間でアダルト系ライブ配信はネットカフェでする、というのが暗黙の了解みたいになっていた時期があります。そのチャットを見た利用客が、場所を特定して店を訪れるということもありました。シングル利用でもアダルト系動画を大音量で見られるという利点もあり、防音鍵付きは性的な目的で使われることが多い」

 警察が介入することもたびたびあったという。

「印象的だったのは、中学生の女の子が援助交際に使っていて親が警察を伴って探しに来たこと。私が働いていた店舗はマスターキーがあったので、それを使って開けるとまさにこれから性行為が始まるというところ。そのまま男性が現行犯逮捕(のちに不起訴になったという)されるという事件がありました」

 インターネット上では《セックスできちゃう完全個室のネットカフェ》などと謳(うた)われている広告も。利用者のモラルに任せる形になっている。

「林容疑者は現場となったネットカフェの会員で都内の店舗で会員登録をしていました。これまでに目立ったトラブルは今のところ確認されていません。大宮西口店を利用したのは今回が初で、女性店員とも面識はないと見られ計画的犯行だったかなど含めて捜査をすすめています」(同・全国紙記者)

 逮捕から半日が経った19日現在、林容疑者の動機はまだ明かされていないが、完全個室でなければこんな事件は起きなかっただろう。ましてそれが違法だったとあればーー。

 ブース外で飲食を提供していたら法令違反ではないが、解明が待たれる。

《大宮駅前ネットカフェ立てこもり事件》40代男が立てこもった個室に「違法」の声 - ライブドアニュース