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レゴランドってそんなにひどいの? 家族を連れて行ってみた
自動販売機で売られているペットボトルの価格は?
翌日、朝食をとった後、レゴランドに向かった。入場料は大人が1人5000円(税込、以下同)、3歳の長男はオフピーク料金で3700円、1歳の次男は0円なので合計1万3700円となる。
レゴランドに入場する際は、入口で荷物チェックを受ける。危険物の有無はもちろん、持ち込みが禁止されている「酒類・飲み物(ビン・カン)」「お弁当」「三脚等の撮影補助機材」などがないかどうかを確認するためだが、バッグの奥まで徹底的にひっくり返されるわけではなく、やや形式的なチェックという印象を受けた。
レゴランドに入って記者が注目したのは自動販売機で売られているペットボトル飲料の価格だ。当初、レゴランドは水筒の持ち込みが禁止されていたが、現在は可能となっている。自動販売機に行ってみると、500ミリリットル入りの「アクエリアス」や「コカ・コーラ」が220円で売られていた。ミネラルウオーターは「い・ろ・は・す」が200円、容量がやや小さめの「ファンタ」と「Qoo」は180円だった。ネット上ではこの価格が「高い」と批判されていたが、現在も変わっていない。
次に、施設内の屋台で売られている食品の価格をいくつか調べてみた。スモークターキーが580円、ソフトドリンクは子どもが270円で大人は310円、生ビールが650円、キャンディーが200円、レゴブロックの形を模したポテトフライは450円などとなっている。いくつか注文して食べてみたが、ボリュームと価格の面で、他の遊園地などと比べコストパフォーマンスが特別悪いとは感じなかった。
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レゴランドで15人乗ったコースターが停止、けが人なし
17日午前10時40分ごろ、名古屋市港区のテーマパーク「レゴランド・ジャパン」で、ジェットコースター「ザ・ドラゴン」(定員20人)が上昇中に高さ約14メートルの地点で停止した。
レゴランドの広報担当者によると、安全装置が作動したためで、子ども8人を含む乗客15人は、レール脇に備え付けられた避難用はしごを使い、約50分後の午前11時半までに全員が地上に降り、けがはなかった。
レゴランドは原因を特定するまでザ・ドラゴンを運休するという。