信じるか信じないかはあなた次第
(実話)桃鉄がシリーズ終了になった理由を漫画にしてみた(マンガで分かる)@アシタノワダイ
さくまあきら「コナミに井村という男がいるかぎり、桃鉄、桃伝はつくらないよ」と衝撃のツイート
桃太郎伝説」や「桃太郎電鉄」を手がけたことで知られるさくまあきらさんが衝撃のツイートを発表した。
「コナミに井村という男がいるかぎり桃鉄、桃伝はつくらないよ」とのツイートに「井村氏とは一体何があったのか?」など憶測が飛び交っている。
桃太郎シリーズが産まれて25年目に生みの親からこういう発言が出たのだがぜひとも往年のファンの為に続編を継続して欲しいものである。
その後も次のようなツイートをしており、こちらも波紋を呼びそうである。
・コナミの井村は、言ってることは、やってることが全部逆。岩崎誠をやめさせないでといい、都合が悪くなると、岩崎誠の泣きつく。9割完成していた桃鉄を出さなかったのは、井村。ハドソンのスタッフをひとり残して全員やめさしたのも井村。だからもう桃鉄はやめた。
・ゲーム業界ももうすぐ30年。もう桃鉄の使命も終わったような気がする。コナミに井村という男がいるかぎり、桃鉄、桃伝はつくらないよ。morinokaigi
— さくま あきら (@isetta_23) 2012年9月1日
※画像はさくまあきらさんのツイッターより引用
※この記事は、ゴールドラッシュの「横山緑」が執筆しました。
【衝撃事実】続編終了の『桃太郎電鉄』! 実は東北復興編が完成していた!
ゲームライターのさくまあきら氏と、信頼ある仲間で開発してきた『桃太郎電鉄』シリーズ。もともとはハドソンから発売されていたが、ハドソンがコナミに吸収されたため、その後はコナミから発売されていた。
・信頼関係を築けない状況
しかし、さくま氏とコナミとの間で深い溝ができ、信頼関係を築けない状況になり、ついにさくま氏は「ここに桃太郎電鉄は正式に終了します」と、Twitterで断絶を宣言した。・東北復興編がお蔵入り
そして、東北の復興を願って開発を進めていた『桃太郎電鉄 ~東北復興編~』がお蔵入りになったことも判明。インターネット上では、コナミに対するバッシングの声が広まっている。以下は、さくま氏によるTwitterでの発言である。・さくまあきら氏のTwitterコメント
「コナミから何の連絡もない。こんな調子でずっとほったらかされた。ここに桃太郎電鉄は、正式に終了します。すべてコナミの石川が握り潰しました」「みんなが、コナミはもっとひどい会社だと、リツイートしてくる。共通してるのは、作品に対する愛情のなさ。ゲーム作れる会社じゃないことはよくわかった」
「桃鉄の権利をコナミから買い取って、ほかのメーカーから発売すればという意見もある。だから、コナミにパーセンテージ払って発売することを提案した。コナミの石川は上に聞きますと言いながら、その後もうちが要求した返答なし。だから桃鉄を終了した」
「東北復興編はもう完成していただけに残念です」
・コナミが許さない限り無理?
なんと、『桃太郎電鉄 ~東北復興編~』はすでに完成してていたものの、今回の一件でお蔵入りになったらしいのだ。コナミが権利等を持っているとすれば、コナミが許さない限り、他社での販売は難しいかもしれない。また、さくま氏と『桃太郎電鉄』の取材で日本各地に出向いている佐久間真理子氏は、以下のようにTwitterでコメントしている。
・佐久間真理子氏のTwitterコメント
「5月いっぱいまでに返事をくれるように言ってあったんですけど、土日にかかったので、6月2日まで待ちました。でも連絡ありませんでしたね。コナミの石川さん、どうしているのかな」「桃鉄は大切な作品だと考えていますので、コナミから出したいという返事はもらいましたが、だったらなぜハドソンを潰し、桃鉄チームを潰すようなマネをしたのか…。信頼関係のないところとは、一緒に仕事をするのは無理ですよね」(引用ここまで)https://twitter.com/sakumariko
・コナミから返答なし
詳細は不明だが、『桃太郎電鉄』について今後どうするか、コナミ側から何らかの返答があるはずだったらしい。その返答がなかったため、誠意がない、信頼できないと感じたと思われる(もともと誠意ある対応ではなかったようだが)。・桃鉄ファンの声
「独特の雰囲気が最高だった『桃太郎伝説』もどっぷりハマりましたが、ファミコンの『桃太郎電鉄』もハマりまくりました!! 画像はシンプルなんですが、線路を購入できるなど、けっこう画期的で友だちと白熱しました。さくまさんも『ドクタースランプ』でたこ焼き屋として登場したときからファンで、あれのせいでたこ焼きが食べたくなって、ヤバかった記憶があります!!」・国民的テレビゲーム
『桃太郎電鉄』シリーズは、多くの人々に楽しみを与えてきた秀逸なゲームだ。子どものころから遊び続けてきたゲームとして、『桃太郎電鉄』が思い出に残っている人も多くいる。しかし、このまま新作が出ないとなれば、本当に「思い出」としての存在になってしまう。新たな感動を、新しい『桃太郎電鉄』から得られるようになればいいのだが……。