信じるか信じないかはあなた次第
- 【保険金詐欺】指を切って稼ぐ闇仕事。ヤバすぎる村について漫画にしてみた(マンガで分かる)
- とある村で起こった欠損事故。祟りと恐れられる。
- 昔は景気がよかったこの村
- まとめ
- 保険金のお支払い対象になる具体例、お支払い対象にならない具体例
- 本ページの内容に関して
【保険金詐欺】指を切って稼ぐ闇仕事。ヤバすぎる村について漫画にしてみた(マンガで分かる)
(大任町)ゆびきり村、村人が身体の一部を次々と失う祟りの真相が怖すぎた。
みなさんは、ゆびきり村というとある集落の話をご存知でしょうか。
よく集落の話を聞くと、都市伝説のような話が多いですが、
このゆびきり村の怖いところはホラーなところです。
詳しく調べてみました。とある村で起こった欠損事故。祟りと恐れられる。
出典: i.ytimg.com
今から二十年以上昔に
TV番組『ウィークエンダー』にて紹介された事件です。
昭和五十年代にその事件は起こりました。
舞台は九州のとある村で、
その村昔は、昔は鉱業が盛んでしたが、
時が経ち鉱山が閉鎖されてすっかりさびれてしまった村でのことです。
そこで、一人の男が農作業中に誤って
草刈り機で自分の足の指を切断してしまいました。
これだけなら日常の事件の範疇でよくあることなのですが、
この男性の事故をきっかけに、
村人たちの手足の欠損事故が頻発するようになりました。
異常としか言い様の無い頻度で次々と村人たちに、
手足の指、耳、目の欠けるような事故が起きます。
次第に村人の多くは身体の1部を欠損した人だらけに…。
この奇妙な現象に、隣の村の人たちはこの村を指して
「何かの祟りだ」と噂し合う程でした。
さっそく怖いですね…。
急にこのような事件が起こると祟りや、呪いと言われても昔は景気がよかったこの村
出典: kotobank.jp
祟りや呪いなどが噂される程、
この村の事故の頻度が高くなり、
遂には保険会社が内偵を始めることになりました。
内偵の調査によると、
実は、この村は、鉱山が盛んだった昔は
毎日炭鉱夫達が落とすお金で豊かだったそうです。
さらに、廃鉱が決まってしまった時には
村人に対して、国や公団から多額の一時金が支払われました。
なので田舎の村ではありましたが、村人は結構いい生活をしていたそうです。
特に、村出身の炭鉱夫に関しては、
『鉱山会社からの退職金+国・公団からの一時手当』の大金が舞い込み、
彼等は新たな仕事に就く事も無く家を新築する、
自宅に芸者を呼ぶ、家族総出でハワイに旅行などの
まるでセレブのような生活を送っている人も少なくはなかったそうです。
しかし、お金も有限です。
そのような派手な生活を送っていれば、
やがて手持ちの金も底を尽きてしまいます。
そんな時に起こったのが、この呪いや祟りとも言われている
次々に村人を襲う謎の事故だったのです。
勘のいい人は分かったのではないでしょうか。廃鉱によって大金を得て、贅沢三昧した村人ですが、
そのお金も底をついてき始めてしまいます。
さりとて今更昔の慎ましい生活に戻れなくなった彼等が
取った行動というのが、だったのです。
彼らは贅沢な生活を続けるために、
自分に対して高額な保険金をかけ、
わざと自分の身体に怪我を負うことで保険金を得ていたのです。
狂気的ですね…。
1番始めの芝刈り機の事件で想像以上に大金を得る事が出来た村人を見て
それを村人が真似し始めたのでしょうね。
内偵を送り込んでいた保険会社はこの事実を確認し、
詐欺罪で告訴する準備を進めます。
そんな時に、訴訟相手の村人の1人から電話が…。『大変だ。農作業中に誤ってカマで自分の赤ん坊の首を…』
どうもこの夫婦は死亡保険金を初めから詐取する 目的で、
「妊娠→出産→赤ちゃん死亡→多額の保険金」という計画を立てており、
これを実行したらしいです。
お金のために我が子を殺すなんて…。
もともと内偵をしていたと思われる警察も
この事件を受けて動き出し、
この夫婦は詐欺、犯罪幇助、そして保険金目当ての嬰児殺害で
ついには逮捕されました。
これが金の為に畜生道にまで堕ちた人たちの村、
『ゆびきりむら』のノンフィクションのお話です。まとめ
出典: kaiitan.com
信じられない、実話をご紹介しましたが
いかがだったでしょうか。
正直、祟りの方がよかったと思いましたw
お金は生きていくに大切ですが、ろくに働きもせず、
自分や家族の身体を切り刻んで贅沢をするなんて
普通の人には信じられませんね。
お金のために無理やり傷つけられた人とかもいたのかなと思うと、
悲しくなりますね。
世の中にはこのような奇妙なノンフィクションが多くあります。
あまり呼んで気分のいいものではありませんが、
ご興味のある方は他の記事も載せておくので、よかったらご覧下さい。
傷害保険のケガとは?
万一の事故の際の「ケガ」を対象とするのが傷害保険です。
だからといって、どんな「ケガ」でも対象とするわけではありません。
傷害保険の保険金のお支払い対象となる「ケガ」は、
「急激かつ偶然な外来の事故」によってケガをした場合にかぎられています。
この「急激」、「偶然」、「外来」を「傷害保険の3要件」といい、この3要件をすべて満たしているかどうかで、 傷害保険の保険金のお支払い対象になるかどうかを判断します。以下、3要件について詳しくご説明します。
「急激」とは | 突発的に発生することであり、ケガの原因としての事故がゆるやかに発生するのではなく、原因となった事故から結果としてのケガまでの過程が直接的で時間的間隔のないことを意味します。 |
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「偶然」とは | 「原因の発生が偶然である」「結果の発生が偶然である」「原因・結果とも偶然である」のいずれかに該当する予知されない出来事をいいます。 |
「外来」とは | ケガの原因が被保険者の身体の外からの作用によることをいいます。 |
靴ずれ、車酔い、熱中症、しもやけ、細菌性食中毒等は、「急激かつ偶然な外来の事故」に該当しません。
保険金のお支払い対象になる具体例、お支払い対象にならない具体例
○例えば、このようなケガが お支払いの対象となります。 |
×例えば、このような場合のケガは お支払いの対象となりません。 |
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本ページの内容に関して
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