信じるか信じないかはあなた次第
- 【Eスポーツ】子供の頃ゲームばかりすると将来どうなるのか漫画にしてみた(マンガで分かる)@アシタノワダイ
- 「プロゲーマー」の仕事紹介
東京ゲームショウ2021 参加受付中
2021
信じるか信じないかはあなた次第

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- 「プロゲーマー」の仕事紹介
【Eスポーツ】子供の頃ゲームばかりすると将来どうなるのか漫画にしてみた(マンガで分かる)@アシタノワダイ
東京ゲームショウ2021 参加受付中
開催日 2021年9月30日~10月3日
https://expo.nikkeibp.co.jp/tgs/2021/pdf/tgs_release_20210330.pdf
「プロゲーマー」とは
おもに国内外のゲーム大会に出場し、優勝・賞金獲得をして生計を立てる人のこと。
プロゲーマーとは、おもに海外で開かれるコンピューター型対戦ゲーム「eSports」の大会に出場し、優勝や上位入賞による賞金で生計を立てる人のことをいいます。
普段は1日に何時間もゲームの練習をして、大会で勝ち抜ける実力を身につけます。
このほか自分でゲームに関する動画配信をしたり、メディア出演をしたりすることもプロゲーマーの仕事の一部です。
プロゲーマーの多くは個人事業主として活動しますが、一定のレベルになるとプロチームに所属し、スポンサー契約を結んでいる人もいます。
日本では、まだあまり認知度が高くない職業ですが、2022年のアジア競技大会では「eSports」がメダル種目として実施される予定となっているなど、今後さらなる市場の発展が見込まれています。
「プロゲーマー」の仕事紹介
プロゲーマーの仕事内容
世界中で開かれるゲームの大会で上位入賞を目指す
プロゲーマーとは、おもに海外で開かれるコンピューター型対戦ゲームの大会に出場し、優勝や上位入賞による賞金で生計を立てる人のことをいいます。
日本では、まだ職業としてのプロゲーマーの認知度はさほど高くないものの、コンピューター型対戦ゲーム「eSports(イースポーツ)」の競技人口は世界で1億人以上もいるといわれます。
プロゲーマーの多くがプロチームに所属し、さらに契約を結んでいるゲーム関連企業などのスポンサーから渡航費や滞在費などの支給を受けて、海外の大会に出場しています。
大会に出ていない間は、プロゲーマー同士で対戦をしながら実力を高めますが、このほか自分でゲームに関する動画配信をしたり、メディア出演をしたりすることもプロゲーマーの仕事の一部です。
全世界のプロゲーマーたちと厳しい戦いを続け、勝ち残っていくことを目指すのが、プロゲーマーです。
プロゲーマーの就職先・活躍の場
就職はせず、個人で活動をしていく人が大半
プロゲーマーは、基本的には会社勤めをするのではなく、個人事業主として活動をしていくことになります。
普段は自宅などでゲームの練習に取り組み、世界各国で開催される大会に出場して上位入賞を目指します。
一定以上のゲームの実力があるとプロチームに所属する人も多く、チームのメンバーと練習を続けてさらなる実力アップに励みます。
国内でもプロチームの数は徐々に増えているようです。
また、プロゲーマーとしての経験を積むと、新しいキャリアパスとしてコーチとして新しいプロゲーマーの育成に取り組んだり、自分でチームを立ち上げたりする人もいます。
プロゲーマーの1日
昼から翌朝にかけての活動が一般的
プロゲーマーは、大会に出場している期間とそうでない期間で、生活スタイルが大きく変わってくるといえるでしょう。
日常的には、昼頃から翌日の明け方くらいにかけて活動するのが、プロゲーマーの一般的な生活スタイルとなります。
ここでは、あるプロチームに所属するプロゲーマーの1日を紹介します。
<プロチームに所属するプロゲーマーの1日>
12:00 起床・昼食
13:00 個人練習
17:00 練習試合
20:00 夕食
21:00 練習試合
22:00 反省会
24:00 個人練習
28:00 就寝プロゲーマーになるには
独学でも可能だが、専門学校で学ぶ人が増えている
プロゲーマーになるために、必ず通わなくてはならない学校はありません。
学歴・年齢・国籍なども問われず、世界中の誰もがプロゲーマーとして活躍できる可能性を秘めています。
ただし、プロゲーマーとして生計を立てるのは難しく、他のアスリートと同じような努力が求められます。
独学でプロゲーマーを目指すことも不可能ではありませんが、最近では「eSports」の知識・技術が学べるゲームの専門学校に通う人が増えています。
その後は、国内外のゲーム大会に出場し、良い成績を収め続けることを目指します。
一定以上のレベルになれば、他のプロゲーマーとチームを作って、さらなる実力アップに励む人が多いようです。
プロゲーマーの学校・学費
プロゲーマーを目指すための専門学校もある
ゲーム・アニメ系の専門学校のなかには、「eSports」に触れ、世界を股にかけて活躍できるプロゲーマーを目指すためのカリキュラムを置く学校があります。
学校によっては、在学中に海外の大会に出場することもできるなど、早い段階で貴重な経験を積むことが可能です。
また、「eSports」関連のビジネスの勉強やイベントプロデュース、プロチームのマネージャーになるための勉強ができるような専門学校もあります。
早くからプロゲーマーになりたいと考えている人は、このような専門学校で学んでおくと、効率的にプロゲーマーに必要な知識・スキルを身につけることができるでしょう。
プロゲーマーの資格・試験の難易度
特別な資格は必要なし
プロゲーマーは、何か特別な資格が必要な仕事でもありません。
ゲームの実力さえあれば、たとえ年齢がものすごく若かったとしても、トップ選手として世界中から認められる存在になることができます。
ただし、海外大会に出場する機会が多いため、英語力を身につけておくに越したことはありません。
英語ができることで、海外のスポンサー・チーム・ファンとのコミュニケーションも円滑に進められるようになります。
なお、プロチームに入るためには、大会に出場して一定以上の成績を収め続け、ポイントを獲得する必要があります。
資格は必要なくても、実力を高め続ける努力は不可欠だといえます。
プロゲーマーの給料・年収
実力次第で収入が決まる世界
プロゲーマーの収入は、おもに大会の賞金やスポンサー・チームからの支給、そしてメディア出演料などで構成されますが、その合計額は実力によって大きく代わってきます。
海外のトッププレイヤーになると億単位の年収を得ている人もいるようですが、現状、日本人のトッププレイヤーの年収は3000万円程度とされます。
所属チームによっては、毎月決まった給料が支払われることもあるようです。
ただし、安定して高額な収入を得られるプロゲーマーは限られており、一般的な会社員の平均年収にも満たない人も少なくありません。
実力次第では莫大なお金が手に入るものの、そのためには世界中のプロゲーマーとしのぎを削り、厳しい競争を勝ち続けなくてはなりません。
プロゲーマーのやりがい、楽しさ
自分の腕で世界中の強者たちと勝負できること
プロゲーマーになる人は、心からゲームを愛し、ゲーム漬けの日々を苦にしない人ばかりです。
そんな人にとって、ゲームの実力を磨き大会で勝つことは、ものすごく大きな刺激となるでしょう。
世界中の強者たちと自分の腕一本で勝負でき、名が知られるようになったときの喜びは、言葉には言い表せないほどだといいます。
有名になればスポンサーもつき、さらにたくさんの大会に出場できるようになりますし、ゲーム関連のイベントやメディア出演などの機会も増えます。
海外の人たちとの交流が多いことも、プロゲーマーのやりがいだといえるでしょう。
プロゲーマーのつらいこと、大変なこと
長い間、第一線で活躍するのは難しい
プロゲーマーという職業は歴史が浅いこともありますが、競技者の年齢は10代後半から20代など、比較的若い人が大半を占めているといわれます。
大会で勝ち抜くには高いレベルでの瞬発力や判断力も求められるため、年齢は若い人が有利という意見もありますし、長期間活躍できるほどの安定した収入を得られる人が少ない事実もあるでしょう。
実際、わずか数年ほどでプロゲーマーを引退している人もいます。
もちろん、実力次第ではいつまでもプロゲーマーとして名を馳せることができますが、この仕事を専業にして第一線で活躍するのは大変です。
セカンドキャリアとして、チームのマネジメントやゲーム関連企業への就職など、さまざまな道も模索する必要があるかもしれません。
プロゲーマーに向いている人・適性
判断力にすぐれ、強い精神力がある人
プロゲーマーとして活躍するには、ゲームの技術を習得することはもちろんですが、スピード感や状況に応じた素早い判断ができることも重要な要素となります。
ゲームは非常に速い試合展開で進んでいくため、戦略に基づき、その場その場で瞬時に判断しながら試合を運ばせる力が求められます。
また、ゲームの世界大会では、世界中のライバルと戦わなくてはなりません。
そこでのプレッシャーは相当なものになるため、緊張しがちな環境下でも自分を冷静に保ち、実力を発揮するための精神力が求められます。
プロゲーマー志望動機・目指すきっかけ
ゲームが好きな気持ちと、市場の盛り上がりによって
プロゲーマーを目指す人の多くが、小学生や中学生くらいのときに「eSports」という言葉やプロゲーマーの存在を耳にし、興味を持ったようです。
ゲームはエンターテインメントとして多くの人に愛されていますが、大好きなゲームを仕事にできるのは、ゲーム好きな人にとってものすごくうれしいことでしょう。
ゲームを競技ととらえ、サッカーなどのスポーツ選手のように世界のトップで活躍したいという思いが、プロゲーマーになる夢を膨らませているようです。
また、海外では日本以上に「eSports」ビジネスが発展し、規模の大きな大会も多数開催されています。
そうした大会に出場することを夢に、日々実力を高めているプロゲーマーの卵たちがたくさんいます。
プロゲーマーの雇用形態・働き方
個人事業主としての活動が基本
プロゲーマーとして活動する人の大半は、フリーランス、つまり個人事業主という立場になります。
会社に勤める正社員やパートなどとは異なり、誰かに雇われるわけではなく、自分で活動内容を決めて仕事をしていくスタイルとなります。
プロチームに所属するプロゲーマーもいますが、その場合も社員として働くのではなく、あくまでも個人事業主の集まりといったケースが多いようです。
ただし、今後は日本でもプロチームの種類が増えてきているなか、フルタイムで働く会社員という位置づけでプロゲーマーの活動ができる例も増えてくるという予測もされています。
プロゲーマーの勤務時間・休日・生活
不規則な生活をする人が多い
個人で活動する人が多いプロゲーマーは、会社員のように、決まった勤務時間や休日があるわけではありません。
自由度の高い働き方が可能ですが、多くのプロゲーマーはストイックな生活をしているようです。
たとえば、大会に出ていない間は実力アップのため1日に10時間ほどゲームをすることもあり、寝ても覚めてもゲームのことを考えている人もいるようです。
サッカーなどのスポーツの選手と同様に、日常的な練習・トレーニングと実践経験が重要な仕事だといえるでしょう。
なお、大会期間中は訪れた国の時差に合わせて生活しなくてはならず、健康管理にも気を付ける必要があります。
プロゲーマーの求人・就職状況・需要
チームに所属するには実力を高める必要がある
プロゲーマーは、一般的なビジネスパーソンのように、どこかの会社に就職して働ける職業ではありません。
競技者である限り、自分の名前や腕で勝負していく必要があるため、就職ということは考えにくいのが実情です。
とくにプロゲーマーとして名乗るには、何らかのゲーム大会で賞金を稼がなければなりませんが、そのためには実力アップが必要です。
実績を積めば、チームに所属するチャンスを得ることもでき、それまでよりも多少は安定した環境で活動していくことも可能です。
プロゲーマーの転職状況・未経験採用
転職は可能だが、成功できるとは限らない
プロゲーマーは、なろうと思えば誰でもなるための挑戦ができる職業です。
必要な資格や学歴もありませんんし、経験がなくてもゲームの大会で勝ち抜く技術さえあれば、プロゲーマーとして活動を続けられるでしょう。
しかし、プロゲーマーとして少しでも上を目指そうとする人たちのなかで、新参者がいきなり成功しようとするのは簡単なことではありません。
「eSports」の市場が盛り上がり、プロゲーマーになるための敷居は低くなっているかもしれませんが、生き残るのは大変だと考えておいたほうがよいでしょう。
プロゲーマーの現状と将来性・今後の見通し
認知度はまだ高くないが、さらなる発展が見込まれる職業
いま、世界中で「eSports」は盛り上がりを見せています。
2022年のアジア競技大会では「eSports」がメダル種目として採用されることが決定しており、今後この競技はさらに勢いを増し、プロゲーマーを目指す人の数も増えていくものと予想されます。
プロゲーマーの特徴は、最初から世界を視野に入れて活躍する職業だということです。
世界中に広がる強力なライバルと戦い、勝ち続けるのはものすごく大変なことですが、その分、勝利したときの喜びは大きなものになるでしょう。
「eSports」ビジネスも右肩上がりに発展しており、将来性は十分にあるものの、まだ日本では認知度があまり高くない職業であるため、自分自身で道を切り開こうとする強い意志が求められるといえるでしょう。
プロゲーマーはこれから伸びる
プロゲーマーの世界はeSportsの認知によって、これから盛り上がって行く可能性のある業界です。
ゲームで簡単に生計を立てられるわけではありませんが、まだまだ参入者が少ないので、チャレンジするなら早い方が良いでしょう。
また、現在は独学でプロゲーマーを目指す人が多いので、専門学校に通ってマーケティング知識なども身につけると、活躍の幅がグッと広がります。
ヒューマンアカデミーは、プロチームとの連携もあるため、より専門的な知識を学ぶことができます。
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