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【自動車整備士】意外すぎる!選んではいけない職業を漫画化してみた(マンガで分かる)@アシタノワダイ

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 【自動車整備士】意外すぎる!選んではいけない職業を漫画化してみた(マンガで分かる)@アシタノワダイ

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自動車整備士の給料が安い理由とは!?元ディーラー整備士の残業無し給料を大暴露!

整備士の給料が安い事はすでに広まっている話ですね。

 

なんでこんなに給料が低いのか?

なぜ整備士の給料が上がらないのか?

 

私の実体験を交えてお話しします。

 

 

自動車整備士の給料が安い理由とは?

 

結論から言うと、

 

 

整備士の給料を上げるよりも

営業職の手当てを優遇したいから!

 

 

これは私が実際に働いていて思ったことです。

 

 

例えば、営業職は車を売れば売るほど、

ボーナス手当てがかなり跳ね上がります。

 

じゃあ、整備士はというと・・・。

 

 

どれだけ効率よく仕事を

回していても給料は上がりません。

 

 

どれだけ物販を販売して利益を出しても、

給料が上がることはありません。

 

 

役に立つ資格を新規に取得しても

月千円ほどしか上がりません。

 

 

自分でいうのもなんですが、

私が働いていた時は、仕事の効率、

物販販売量、資格取得の数において上位でした。

 

 

特に利益にはかなりこだわって働いていましたし、

当時の所属長もそれは認めていました。

 

 

ボーナス査定も全て最高位の評価を

つけていただきましたが・・・。

 

 

結局支給された金額は中の下。

 

 

 

そんな中、私と同期で入った整備士がいたのですが、

彼は2年目あたりに営業職に移ってしまいました。

 

 

お世辞にも車両販売の成績がいいとも言えない営業でしたし、

おそらくノルマを達成した事は1度もないような成績でした。

 

 

そんな営業職のボーナスは私よりもはるかに高かったのです。

 

 

結局、営業職が頑張ってくれないと、会社としての利益は出ません。

 

そこで営業職には厚い手当をあげることで、

しっかりと販売をしてもらおうと考えているのです。

 

 

さらに整備士はなぜかチームとしての成績が割り振られます。

 

 

自分がどれだけ頑張っても、お店としての成績が悪ければ、

ボーナスや給料は上がりません。

 

営業は個人戦に対して整備士はチーム戦なのです。

 

 

といっても、個人戦の営業で頑張れば年収1000万円はとどきますが、

チーム戦の整備士でトップの成績を収めても大した給料にはなりません。

 

 

私はお店としてもトップの成績を取った経験があります。

 

 

その時のボーナスアップは、

たったの1万円でしたから。

 

 

結局、整備士の給料が低い理由としては、

会社にとって替えの利く駒としか思っていない傾向が

あるからということでしょうね。

 

 

整備士だった時の私の給料は?

 

おそらくあの金額は一生忘れませんね。

あれは私が入社して7年目の事です。

 

 

当時からなにか異変を感じていました。

 

 

なぜなら上司・先輩達が暇になってもなにかしら理由をつけて、

まったく帰る気配を見せないからです。

 

 

もうおわかりだと思いますが、

残業代を狙わないと給料が低すぎるからです。

 

 

確かに給料が低いとは思っていましたが、

私はそれが普通だと思っていたのです。

 

 

ただ、私はダラダラ働くのが嫌だったので、

付き合い残業はせずにちゃっちゃっと帰っていました。

 

 

そんな感じでも必ず必要な残業がありますから、

残業がまったく0になることはありませんでした。

 

 

ただ、ある時、残業がまったく発生せずに、

月の残業が0時間になってしまった事がありました。

 

 

内心、

 

 

「これはかなりヤバそうだな・・・」

「どれくらい低くなるんだろう・・・」

 

 

とビクビクしながら給与明細を開けると!

 

 

 

134,897円

 

 

 

これ勤続7年目ですよ?

今後の整備士人生に警鐘が鳴り始めた瞬間でした。

 

これならアルバイトしていたほうがはるかにマシです。

 

 

私は整備士という仕事に不満はありませんでしたが、

この給料の低さではそもそも生活できません。

 

 

生活できない仕事を続ける意味もありません。

ここら辺から本格的に副業や転職を考え始めました。

 

 

そしてここから数年間は地盤作りに

没頭していったというわけです。

 

 

最終学歴が専門学校卒なので、

大卒に比べたらどうしても給料は低くなります。

 

 

そんな状態で転職したとしても・・・。

と考えた結果、副業の地盤作りに走ったという訳です。

 

整備士の給料が上がるという期待はするな!

結局、私は地盤作りをしながらも、それから数年間は

同じ会社で働き続けました。

 

 

そんな私の給料は十数年間勤続して、1~2万円しか

上がっていなかったと思います。

 

給料が上がるという期待はしないことですね。

 

会社に頼るよりも、自分でお金を稼げる方法を

掴み取りに行った方が早いです。

 

 

もしこの記事をみているあなたが、

整備士の給料が低すぎて悩んでいるなら・・・。

 

 

迷わず行動を起こしてくださいね。

 

 

整備士がオークション会員になれれば、

それなりに食べていける武器になりますから。

 

そこから中古車輸出や国内販売で起業したり、

またはまったく違う業種に転職して副業として

知人に中古車売買するのもいいでしょう。

 

 

実際に私がこうして生活できるのも、

中古車オークション会員になれたからなのです。

 

 

それもディーラー在職中に副業で行っていましたから、

やる気さえあれば、実行できることなのです。

 

 

もちろん、会社の規定で副業は禁止されていましたが、

自分の生活がかかっているのですから・・・。

9com.info

 

整備士の給料は低い?俺の年収公開と収入アップの方法を紹介

現役の自動車整備士も、これから自動車整備士を目指したいけど

整備士の給料って安いの?高いの?

って整備士の年収って気になりますよね?

そこで今回は自動車整備士の年収をデータから読み解きます。

整備士になろうか迷っている方や、今の給料安いからと転職を考えている現役の整備士の参考になればと思います。

現役の自動車整備士も、これから自動車整備士を目指したいけど

自動車整備士の平均年収は?

まず、自動車整備士全体での平均年収を見てみよう。

以下、厚生労働省の「平成30年賃金構造基本統計調査」から、自動車整備士の平均年収を算出してみました。

月収 年間賞与 年収
30.0万円 75.9万円 435.9万円

※対象人数が13373人で、独自の集計結果となります。
※参考データ:平成30年賃金構造基本統計調査
※作成:ne-web

自動車整備士の平均年収は435.9万円でした。

ただこの数値はあくまでも平均値ということを頭に入れておいてください。

以下は後ほど紹介する企業規模10〜99人の会社の、整備士の給与別割合を表にしたものです。
※給与の数値は月給

給与(千円) 人数
~99.9 1
100~119.9 1
120~139.9 19
140~159.9 119
160~179.9 272
180~199.9 395
200~219.9 497
220~239.9 562
240~259.9 504
260~279.9 366
280~299.9 467
300~319.9 329
320~339.9 154
340~359.9 159
360~379.9 123
380~399.9 116
400~449.9 117
450~499.9 40
500~549.9 20
550~599.9 8
600~699.9 9
700~799.9 12
800~899.9 0

年収200万円の人も居れば、700万円の人も居るってことです。

ではさらに数値を絞ってみます。

企業規模による給与格差

自動車整備士の平均年収は企業の規模によって違ってきます。

3パターンを下記の条件で算出してみました。

10~99人の会社の給与
月収 年間賞与 年収
28.7万円 52.1万円 396.5万円
  • 企業規模:10〜99人
  • 平均年齢:41.6歳
  • 対象人数:4440人
  • 勤続年数:12.6年
  • 労働時間:175時間/月
  • 残業時間:13時間/月
100~999人の会社の給与
月収 年間賞与 年収
28.7万円 81.5万円 425.9万円
  • 企業規模:100〜999人
  • 平均年齢:34.3歳
  • 対象人数:6683人
  • 勤続年数:10.4年
  • 労働時間:165時間/月
  • 残業時間:19時間/月

1000人以上の会社の場合

1000以上の会社の給与
月収 年間賞与 年収
32.8万円 94.2万円 487万円
  • 企業規模:1000人以上
  • 平均年齢:35.1歳
  • 対象人数:2250人
  • 勤続年数:11.8年
  • 労働時間:163時間/月
  • 残業時間:27時間/月

参考データ:平成30年賃金構造基本統計調査

上記のデータをサラッと見るとわかりますが、会社の規模が大きくなればなるほど年収が高くなる傾向になります。さらに企業の規模が大きいほど、月の労働時間が少ないのに年収が高い。

想像通りの結果ですが。

となると従業員人数10人未満の個人経営の自動車整備工場では、これらの平均年収より低く、月の労働時間も長いということが想定できます。

さてここまで、まとめると、「自動車整備士の平均年収は435.9万円で企業規模が大きな程年収は高くなる」ということでしたね。

そして今のあなたの年収と比べることができたと思います。

では他業種と比べたら、自動車整備士の位置づけはどんなものなのでしょうか?

整備士は他業種と比べると安い!

結論から言ってしまいますと、自動車整備士の給料(年収)は他業種と比べて低いと思います。

以下は厚生労働省の平成30年賃金構造基本統計調査で公表されている、業種別に見た賃金格差です。

自動車整備士は「サービス業(他に分類されないもの)」に含まれます。

画像引用:厚生労働省 平成30年賃金構造基本統計調査

見やすく表にしてみました。

主な産業 賃金(千円)
建設業 354.3
製造業 330.2
情報通信業 404.8
運輸業・郵便業 298.1
卸売業・小売業 359.4
金融業・保険業 482.2
宿泊業・飲食サービス業 288.3
生活関連サービス業・娯楽業 317.2
教育・学習支援業 455.1
医療・福祉 352.7
サービス業(他に分類されないもの) 301.6

(正社員、男性のデータ)

数字は税金等の引かれない月給です。

年間賞与がデータになかったので年収はわかりませんでしたが、給与が高い業種は当然年収が高くなるのは想像できます。

表を見てもらうとわかると思うのですが、情報通信業(俗に言うIT系)、金融・保険業、教育・学習支援業が特に高いですね。

このように選ぶ業種によって、あなたの年収がある程度は決まってきますので、転職を考えている方は参考にしましょう。

現役の自動車整備士のリアルな給料は?

これまではデータで自動車整備士の給料をみてきましたが、今度はネットで公開されているリアルな整備士の状況をご覧ください。

 

 

 

 

先程提示した平均年収には程遠い安い給料の方がたくさんいましたよね。

無作為に選んでいるので、このような人もいるというくらいの参考にしてください。

ちなみに私も年収を公開しますが、整備士としての年収は500万円です。従業員3人の個人経営のモータースですが、このような整備工場もあります。

整備業界でみるとディーラーは高い?

自動車整備士になりたいけど、やはりディーラーの方が給料が高くていいのではないか?と考える人もいるでしょう。

結論から言うと、「カーディーラーの給料はその会社によって変わる」です。

そもそもディーラーとは、トヨタやホンダなどの自動車メーカーと特約店契約をして、販売やメンテナンスをしています。自動車メーカーの看板を借りて、様々な会社が経営をしているイメージでいいと思います。

要するに自動車メーカーとは別会社ということと、その規模は様々ということです。

具体的に東京のホンダディーラーを例にしてみます。

ホンダディーラー A社 B社
資本金 28億円 7000万円
従業員 1400人 230人
拠点 72店舗 14店舗

このように同じ東京のホンダディーラーでも経営する企業規模はこんなにも違います。

ということは先程示したデータによると「企業規模が大きいほど給与は高くなる」ので、このケースであればA社の方が給与は高い事が想像できますし、おそらくそうでしょう。

このように、ディーラーであれば給料が高いとか安いとかの議論は全く無意味です。

私の知人は40代でディーラー勤務なのですが、23時まで残業しても手取りで20万円らしいです。このようなディーラーも存在します。

給料が高いところにいきたいのであれば、どの会社がディーラーをしているかが重要になってきます。

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