信じるか信じないかはあなた次第
ポイント① 女を依存させるテクがある?
ポイント② サンクコスト理論を応用する?
ポイント③ まずは最低限好きになってもらう
ポイント④ コストをかけさせる
ポイント⑤ 満たした後にわざと不足させる
ポイント⑥ 満足→不足→満足で揺さぶる
ポイント⑦ 排卵日前後に合わせて丁寧なアプローチを繰り返す
【恋愛行動経済学】『手放せなくなる男』になる方法【サンクコスト】
女の子と付き合いたい。
長期的なセフレを作りたい。
既存の女の子をキープし続けたい。
ヒモになりたい。
今回は行動経済学を恋愛に応用して、『気づいたら好きになってしまっている』且つ『手放せなくなる男』になる方法についてみていきます。
恋愛における行動経済学
サンクコストをご存知でしょうか?
ソシャゲへの課金やギャンブルに突っ込んだお金などもこれです。
併せて、コンコルド効果をご存知でしょうか?
そこでやめておけば損失はそれまでの時点の分で抑えられたのに、『ここまで課金したのにやめるのはもったいない』とソシャゲにさらなる課金をしてしまったり、『ここでやめたら今まで投入したお金がパーになってしまう』と後に引けなくなりギャンブルで大損したりするのもこれです。
これらは、合理的でない判断をしてしまう認知バイアスの一種です。
サンクコストを正当化するために好きになる
自己中な男はモテます。
自己中だとわがままになるからです。
わがままになるということは、女の子が男のお願いを聞いたり、男のために何かをするということが増えます。
すると、女の子は男に、時間や労力、モノ、お金などを投資しているような状態に自然となってしまうわけです。
この状態になると、3つのメリットがあります。
1つ目:振り回す側に立つため主導権を握れる
2つ目:帰属錯誤が起こる
一般的には、例えば
「可愛い人を見ると恋が発生し(認知)→ドキドキする(情動換気)」
というのが通常の認知と情動の関係と捉えられています。
しかし、実際にはドキドキしているのが恋をしているからではなかったとしても、
「ドキドキする(情動)→ということはこの人に恋をしているのか(認知)」
と脳が認識してしまうという帰属エラーです。
つまり、投資をさせると女の子の脳は
「私はこの人にこんなに尽くしている→ということはこの人が好きなんだ」
と認識してしまうということです。
「好きだから尽くす」も「尽くすから好きになる」も脳からしたら区別できないのです。
だから、先に「尽くす」という状態を作ってしまうことで、「ということは好きなんだ」と認識してもらうことができます。
3つ目:認知的不協和の解消で
女の子が男に様々な投資をしたことによって、最初の認知は
「好きでもないのに、たくさんコストを費やした。」
「好きでもない男に振り回されている。」
という不都合な事実です。
そして、脳はその性質上、不都合な事実を都合のいい事実に書き換えてしまいます。
「この人に尽くすのは、この人のことを好きだからだ。私が好きでもない男に振り回されるわけない。私はこの人が好きなんだ」
このように、自分に都合よく認知する(認知の不協和を解消する)ことによって、都合のいい事実に脳が変換してしまいます。
これが、認知的不協和の解消です。
このように心理状態が変化するため、わがままなどで『投資させる』ことは『好きになる』ことに繋がるわけです。
手放せない男に自ずとなる
ここまでが、女の子を落とすまでのプロセスで生じる心理効果です。
では、女の子が投資してきた男を好きになった時点で次はどんな心理効果が働くのか。
ここでまた「サンクコスト」と「コンコルド効果」です。
好きになった時点ですでに様々な投資をしている。つまりサンクコストが発生しています。
すると、
「今まで投資してきてやっと手に入れた(手に入れられそう)。手放したら今までかけたコストが水の泡だ。」という状態が出来上がります。
そして、コンコルド効果が発揮されるというわけです。
男を簡単には手放したくなくなります。
実は、女性はよくこの手を使っています。
男にたくさん奢らせたりモノを買ってもらったり、わがままを言ったり。で、ヤれそうな雰囲気を出しながらも、なかなかヤらせてはくれない。
同じように、男もこれは使えるというわけです。
『わがまま』や『ダメ男』はモテる
だから、自己中でわがままだったり、ダメ男だったりすると、女の子に投資させるのが上手いため、女の子と長期的な関係を保てて、何人もキープできるというわけです。
女の子のいうことをなんでも聞いて与えて、女の子に合わせてるだけというのが、いかに非モテか。
モテる男はいつだってわがままです。
人に何かをしてあげるのは本来快感だ。
自分が誰かの役に立っているという貢献心が満たされるから。
特に女性はそう。
尽くすことで幸せを感じることが多い。自分の存在意義を感じることが多い。
わがままとはこの『自己重要感』を満たしてあげているのだ。
奪っているのではなく、与えてあげているのだ。