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【3つの原因】早漏は改善するのか漫画にしてみた(マンガで分かる)@アシタノワダイ
早漏の原因と改善方法!すぐ逝ってしまう男性の悩みを解決します
男性でも女性でも「早漏」と聞くとネガティブな印象を持ちます。
実際に、挿入時間が短いセックスでは満足できない女性も一定数存在します。
男性としては何とか勃起を持続させて射精を我慢しながら、挿入時間を延ばして相手の女性を満足させたいものです。
ところが、そういった気持ちとは裏腹に、あっという間に射精してしまって、後ろめたい気持ちなることが早漏で悩む男性にはあります。
射精を我慢できる人がいる一方で、なぜ射精を我慢できない人がいるのでしょうか?
早漏で悩んでいる人に改善策はあるのでしょうか?
この記事では、早漏についての世間の認識を考えながら、早漏になる原因や、早漏の対処法について解説します。
どのくらいの時間でイってしまうと早漏?
セックスにおいて、射精までの時間が早くなるのが早漏は、早漏かどうかの基準となる挿入時間は、人によって意見が異なるように感じられます。
- 「射精まで3分未満なら早漏」
- 「いや、5分でも早漏」
- 「女性が不満を感じるなら早漏」
など、個人の偏見や憶測で早漏の基準は非常に曖昧なものとして解釈されがちです。
実際のところ、どのくらいの時間でイってしまうと早漏になるのでしょうか?
実は、早漏には医学的な定義が存在しています。
医学的な早漏の定義
早漏の医学的な定義とされているのは、以下の事項に当てはまる場合です。
早漏の定義
- 挿入の前後1分程度で射精に至る
- セックス時の挿入において、ほぼ毎回射精が我慢できない
- これら2つの事柄に対して、ストレスや苦痛、欲求不満を感じている
上記の事柄に当てはまるなら、医学的に「早漏症」として扱われます。
早漏の定義を厳密に考えると、挿入から1分半で射精しても早漏ではありません。
しかし、一般的な感覚で考えると、1分半での射精は早漏だとみなされます。
医学的な定義と現実の捉われ方には、大きなギャップがあります。
では、女性の目線に立って、理想とされる挿入時間はどれくらいなのでしょうか?
女性が求める理想の挿入時間は14分以上!
女性を対象としたあるアンケート調査(https://joshi-spa.jp/7465)によると、セックスでの理想の挿入時間は、平均14.4分という結果が示されています。
アンケート結果の数字を世間一般の早漏の基準として考えるなら、10分程度の挿入時間では、女性からは早漏と思われる可能性が高いです。
理想の挿入時間に個人差はありますが、女性を満足させるためには、15分程度は射精を我慢する必要があります。
すぐにイってしまう早漏の原因
「どれだけ我慢してもすぐにイってしまう」と頭を悩ましている男性も多いです。
意に反してすぐに射精してしまうのはなぜなのでしょうか?
すぐにイってしまう早漏の原因として考えられる4つの理由をご紹介します。
亀頭が過敏になっている
外部からの刺激に対して亀頭が過敏になっている場合、少量の刺激で射精してしまう「過敏性早漏」があては当てはまるでしょう。
刺激に対して敏感になる過敏性早漏の特徴は、性的な興奮を伴わずともペニスに対する外部刺激で射精してしまうことが挙げられます。
スポーツをしている男性や若者に多く見られる早漏のタイプです。
亀頭からの刺激が強いなと感じているなら、普段から刺激に慣らすようにトレーニングする必要があります。
精神的な原因
早漏は、男性の心の問題とも密接に関係しています。
精神的な原因で意図せず射精してしまう場合は「心因性早漏」が該当します。
このとき、精神的な原因として考えられるのは、自分が早漏であることに対するストレスやトラウマ、緊張、コンプレックスなどです。
「自分は早漏だ」と意識する固定概念が、かえって射精を早めてしまうという悪循環に陥っています。
人間はストレスや不安を感じると、交感神経が活発に働いて、興奮状態になります。
射精は興奮状態が高まることで起こる現象なので、ストレスや不安による興奮でも射精のきっかけとなってしまうのです。
射精をコントロールするためには、交感神経ではなく、副交感神経を刺激してリラックスすることが大切です。
肉体的な原因
早漏には肉体的な原因が大きく関係しています。
男性は年齢を重ねるごとに男性ホルモンが減少していき、射精を我慢するために使われる筋肉が衰えていきます。
筋力の衰えによる早漏は「衰弱性早漏」と呼ばれており、40代以降の男性に多いタイプです。
加齢とともに射精の時間が短くなったと感じるようなら、筋力の衰えにより起こる衰弱性早漏だと考えられます。
包茎は早漏になりやすい
2019年に『現代性教育研究ジャーナル』で公表されたアンケート結果(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191216/k10012211511000.html)によると、日本人男性のうち、実に73%が包茎であるとされています。
包茎の男性は亀頭への刺激に弱く、少しの刺激ですぐに射精してしまいます。
射精が早くなる原因が包茎によるものだと考えられる場合は「包茎性早漏」が当てはまるでしょう。
包茎では普段亀頭が皮で覆われているので、いざ剥けたときに刺激に対して敏感なります。
よって、包茎性早漏は過敏性早漏と症状がよく似ています。
包茎性早漏は専門のメンズクリニックなどで包茎治療すれば容易に解決できることも多いです。
また、仮性包茎であれば、日常的に皮を剥いて亀頭の感度を標準的にトレーニングすることで、改善が見込まれるでしょう。