信じるか信じないかはあなた次第
- 震災事業費横領に実刑判決 「被災者愚弄している」 岩手
- 岡田栄悟は横領や詐欺で逮捕?現在は?生い立ちについても
- 岡田栄悟について知りたい
- 岡田栄悟とはどんな人?
- 岡田栄悟の生い立ち!出身高校は?
- 岡田栄悟は業務上横領で逮捕された?
- 岡田栄悟の現在は?
- 岡田栄悟は謝罪の姿勢を見せなかった?
- 岡田栄悟のしたことは詐欺行為
【岡田栄悟】税金12億を食い尽くした男を漫画にしてみた「大雪りばぁねっと」(マンガで分かる)@アシタノワダイ
震災事業費横領に実刑判決 「被災者愚弄している」 岩手
東日本大震災の被災者を救済する公金を横領し、マンションなどを購入したとして、NPO法人「大雪りばぁねっと。」の元代表理事とその妻に19日、実刑判決が言い渡された。被災者だけでなく国民感情をも逆なでした横領事件の発覚から2年。関係者の憤りは今も募る。◇
「被告人岡田栄悟を懲役6年に、被告人岡田光世を懲役2年6月に処する」
48ある傍聴席がすべて埋まった盛岡地裁の法廷で、岡田健彦裁判長は判決文を読み上げた。薄いグレーの作業着姿の栄悟被告(37)=元代表理事=と、縦じまのシャツに半袖のセーター姿の光世被告(34)=経理担当=は身じろぎせず、聞き入った。
両被告が業務上横領などの罪に問われたのは、被災者向けの緊急雇用創出事業費約5300万円。しかし、事業の委託元の山田町が試算した使途不明金だけで1億8千万円にも上り、町は栄悟被告を相手取り総額約6億7千万円の損害賠償を求める民事訴訟を起こしている。
盛岡市内で陳情活動をしていた佐藤信逸(しんいつ)町長は県庁内で記者会見し、「明日、明後日がわからない被災者を愚弄する行為だった」と断罪した。これまでの公判で両被告は起訴内容を否認し、自らの行為を正当化。動機についても話しておらず、佐藤町長は「今回の刑事事件の裁判が民事における基礎になればと思う」と付け加えた。
補助金を交付していた県商工労働観光部の菅原和弘部長も「県民が必死に復旧・復興に取り組んでいる中での事件であり、被告には判決の重みをしっかりと受け止めてほしい。最後まで容疑を否認し、謝罪する姿勢を示さなかったことは、極めて遺憾である」とのコメントを出した。
閉廷後、栄悟被告の弁護人、有泉智博弁護士は「こちらの主張が全部受け入れられなかった。残念だ」と述べる一方で、「控訴についてはこれから話し合う」と話し、近日中に栄悟被告に接見し、話し合う考えを示した。
岡田栄悟は横領や詐欺で逮捕?現在は?生い立ちについても
岡田栄悟さんはNPO法人大雪りばぁねっとの元代表で、横領や詐欺などで逮捕されました。現在はどうしているのしょうか?出所は2022年頃ですが反省している?妻や母も逮捕された事件の全貌、判決、岡田栄悟さんの生い立ちや出身高校も紹介していきます。
岡田栄悟について知りたい
大雪りばぁねっとの代表を務めており、横領などで逮捕された岡田栄悟さんをご存じでしょうか?母親が不正なお金で購入したマンションに住み続けていることでも話題になり、その母親も逮捕されています。
今回は岡田栄悟さんの横領事件の全貌を徹底解説!なぜ事件に至ったのか、判決についても紹介していきます。岡田栄悟さんだけでなく、母親や妻も逮捕されたと言いますがなぜ?
岡田栄悟さんの生い立ちや出身高校も紹介していきます。
岡田栄悟とはどんな人?
まずは岡田栄悟さんのプロフィールを見ていきましょう。年齢やNPO法人大雪りばぁねっとについて、いつ頃立ち上げたのかや高校卒業後に就職した会社など、詳しく紹介していきます。
岡田栄悟のプロフィール
岡田栄悟さんはとても体格が良く、逮捕された際にはその変態ぶりが取り上げられました。身長は180cmと長身で、なんと体重は130kgもあったそうです。
出身は北海道旭川市で、そのインパクトのある顔立ちは一度見たら忘れないほどだと言います。岡田栄悟さんが逮捕された頃35歳だったと言いますので、現在は41歳ぐらいでしょうか。
ネットでは「見た目が不快」など、横領に対する意見だけでなくその外見を指摘する声も上がっています。
NPO法人大雪りばぁねっとの代表
岡田栄悟さんはNPO法人大雪りばぁねっとの代表を務めていました。大雪りばぁねっととはどんな会社なのでしょうか?
大雪りばぁねっとは北海道旭川市に設立された特定非営利活動法人で、環境保全や自治体のレスキュー隊に訓練を指導するなどが主な業務内容です。
2011年3月、東日本大震災が起こった後、多くの被災者が旭川に非難し、そこで大雪りばぁねっとが被災者への支援を始めました。
定時制高校卒業後建設会社に就職
高校卒業後は、建設会社で働いていた時期もあります。岡田栄悟さんに関する情報は非常に少なく、どれぐらいの規模の会社だったのか、どれくらいの期間務めたかなどの情報はありません。
しかし、のちにNPO法人を立ち上げていますので、それなりに仕事もでき頭の回転も速かったと考えられます。建設会社でどのような仕事に携わっていたのでしょうか。
また、その後、海産物卸問屋経営に従事していたとの情報もありますので、かなりやり手の男性だったと言えるでしょう。
2005年にNPO設立
大雪りばぁねっとを立ち上げたのは2005年です。北海道から認定を受け、設立されました。同じNPO法人で働いていた社員によると、当初から金遣いの荒い男性だったようです。
常にタラバガニや高級肉などの高級食材がストックしてあり、夜食は料理人に作らせていたそうです。
岡田栄悟さんの体形を見ても優雅な暮らしをしていたのは一目瞭然!法人の幹部クラスはみなアルマーニのスーツを着用しており、ベンツや大型車を所有していたとの噂もあります。
岡田栄悟の生い立ち!出身高校は?
岡田栄悟さんの生い立ちが気になる人も多いはず!事件を起こす原因が育ってきた家庭環境にあるのでは?と疑う方もいるでしょう。どのような生い立ちを持っているのでしょうか?
北海道旭川で自然に囲まれて優雅に暮らしていたのでしょうか?また出身高校は?
幼児を救命し表彰
生い立ちについて調べてみましたが、情報がありませんでした。母親も妻も逮捕されているので、育った環境も何かしら関係がありそうです。
また、子供の頃幼児を救命し表彰されたとの情報を発見しました。その頃から誰かを助けたいという気持ちがあったのでしょう。
NPO立ち上げ当時も自治体のために活動しており、それにより助かった人もたくさんいるはずです。
定時制高校に通う
高校について調べてみると、定時制高校に通っていたことがわかりました。地元からなんと2時間もかけて通っていたそうです。高校卒業後は建設会社に就職しているため、大学には進学していません。
2001年に窃盗で逮捕されている
また、高校卒業後、22歳の頃に窃盗で逮捕されたこともあるようです。自動販売機の集金箱を切り取りお金を盗んだそうです。
すでに20代前半で逮捕歴がある岡田栄悟さん、とは言えしっかり更生され、NPO法人で熱心に働く姿は多くの人の力になり、その働く姿も評価されています。
岡田栄悟は業務上横領で逮捕された?
ここからは、岡田栄悟さんの事件の全貌を詳しく紹介していきます。東日本大震災を食いものにした岡田栄悟さんが代表の大雪りばぁねっとは、なんと復興費の8億円を使ったと言われています。
町民約140人を雇用し、当初は多くの人を救っているように見えました。ところがすぐに事業費の使い込みが発覚し、山田町が告訴しています。
岡田栄悟さんだけでなく、母親、妻、義弟も関わっており、当然全員逮捕されています。判決も合わせて事件について詳しく紹介していきます。
東日本大震災の復興費8億円を使った
大雪りばぁねっとは、東日本大震災の後、山田町で支援を開始しました。その働きぶりに心打たれ、5月にや山田町と委託契約を結んでいます。
町民約140人を雇用し、無料公衆浴場を開設したり、仮設住宅へ食糧配布などを行っていたようです。翌年も委託契約を結び、事業費は7億9千万でした。
しかしながら、山田町によるとその事業費の使い込みが発覚したと言うのです。よって大雪りばぁねっとは雇った町民を全員解雇したようです。
ずさんな運営をしていた
そこで発覚したのがずさんな運営です。山田町が第三者調査委員会すると、法人はすでに実質上の倒産状態で、事業費7億9千万の内5億2000万を不適用に使っていたと言います。
NPO法人の本部には、1200万もするボートや一台130万もする水上バイクが3台もあったそうです。他にも認められていない購入品が50万以上もありました。
また法人には税理士資格を持った社員がおらず、請求書等の管理ができていなかったそうです。一旦は山田町が一般財源で穴埋めし、解雇された町民は労働組合を結成!その後、破産手続きを開始しています。
山田町が告訴をした
町民は怒り爆発!町長の会見では、復興費を使い切ったあげく雇用されていた町民に給料も支払われず雲隠れしたと話しています。
事業計画書も提出しており、その通り行っていれば事業費が尽きることはありませんでした。そもそも事業費を何に使ったかも明確になっておりません。
2014年2月3日、山田町が告訴状を提出し、わずか1年あまりで刑事事件へと発展したのです。県警は即日に受理しています。
山田町の業務委託もずさんだった
そもそも山田町の業務委託もずさんだったと言います。町議会議員からもNPO法人に任せたことに問題があったと指摘されており、それに対して町長は「知らなかった」と話しています。
そもそも業務委託する際に岡田栄悟さんの履歴書も見ておらず、法人の実績も確認していませんでした。収支報告も一切確認しておらず、事業費を前払いしていたのです。
NPO法人の運営方法をしっかり把握しておけば、事前に防げた可能性もあります。山田町が気が付いたのは町に補正予算を求めてからです。
岡田栄悟、妻、母、義弟、ナンバー2の男も逮捕
2014年2月4日、代表の岡田栄悟さんを始め、母や妻、義弟も逮捕されました。妻は経理を担当しており、母親は旭川在住のまま給料が支払われていたそうです。
岡田栄悟さんのナンバー2の男性、義弟も逮捕されています。義弟へはリース代金として3000万円が振り込まれており、マンション購入に充てたと容疑がかけられての逮捕です。
また事業費3,000万を不当に使ったとして、(株)タレスシステムアンドファシリティーズの5名も逮捕されています。
判決は岡田栄悟が懲役6年、妻が懲役2年6月
全員容疑を否定していましたが、ナンバー2の男には懲役2年4ヵ月の実刑が確定し、岡田栄悟さんには、懲役6年の判決が下っています。妻は懲役2年6か月の実刑判決が出ています。
岡田栄悟の現在は?
岡田栄悟さんは現在どのように過ごしているのでしょうか?業務実態がないのに給与が支払われたとして逮捕された母親、妻、義弟、それ以外にも新たに井上ゆかり、その母親も逮捕されています。
逮捕後、岡田栄悟さんに元妻がいた、複数の女性と関係があったなど、様々な噂が流れています。また法人の活動を始めた際に、女性隊員が行方不明になっているという事案もあるそうです。
色々謎に包まれた今回の横領事件ですが、現在は刑務所に収容されており、ご自身分と向き合っているはず!出所は2022年頃でしょうか?
その後も母親は不正で購入した家に住んでいた
岡田栄悟さんが起訴された後も、母親が不正なお金で購入したマンションに住み続けていたそうです。マンションの住民から批判の声が上がっており、住民は不安な日々を過ごしていました。
こちらのマンションが購入されたのは2012年10月!母親が下見して手付金の200万を支払っています。その後事業費が足りなくなったと3,000万円を請求し、9月には希望の額が振り込まれたそうです。
その3,000万をマンション購入に充てたのではと噂されています。起訴後もこのマンションで暮らしていた母親ですが、時折子供が走り回る大きな音や、駐車場を占領するなどたくさんのクレームが出たそうです。
出所は2022年頃か?
2016年に懲役6年の判決が出た岡田栄悟さん。その後、山田町は損害賠償の返還が望めないとして、判決を受け入れ控訴していません。
よって出所は2022年頃になるでしょう。出所後はどんなビジネスに手を出すのでしょうか?また新しいことを手掛けると予想されますが、今度はしっかり税理士を立ててクリーンな運営を行って欲しいものです。
岡田栄悟は謝罪の姿勢を見せなかった?
公判では常に自身を正当化し、最後まで容疑を否認してたと言います。当然謝罪の言葉は一切なく、県商工労働観光部長からも「謝罪がないのは極めて遺憾」だと発言がありました。
多額の事業費を使い込み、140人を解雇!母親や妻、義弟も巻きこんでしまった極めて悪質な横領事件です。収容中になんとか自分の罪を認め反省し、これからもその罪を背負っていって欲しいものです。
岡田栄悟のしたことは詐欺行為
今回は、北海道旭川市のNPO法人大雪りばぁねっとの代表、岡田栄悟さんが起こした横領及び、詐欺事件を見ていきました。山田町と委託契約を結び、多額の事業費を前払い!
その事業費を不正に使い込んだとして逮捕されました。のちほど、母や妻以外にも関わっている女性が発覚し、中には2重、3重で給与を受け取っていた人もいるようです。
事件からしばらくの期間が過ぎましたが、まだ謎の部分も多い事件です。2022年頃には岡田栄悟さんも出所し、新しいビジネスを手掛けるはず!ぜひこちらにもご注目ください。