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【印象操作?】偏差値30の底辺高校の実態を漫画にしてみた(マンガで分かる)@アシワダの避難所

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信じるか信じないかはあなた次第

【印象操作?】偏差値30の底辺高校の実態を漫画にしてみた(マンガで分かる)@アシワダの避難所

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ポイント① 校内があれている

ポイント② 多種多様な生徒がいる

ポイント③ 一言でいうと授業にならない

ポイント④ 休憩時間も動物園場内/食堂のおばちゃんには素直

ポイント⑤ 下校以降も何らかのトラブルが起きる

ポイント⑥ 生徒の出方次第ではキレて見せるのも有効

ポイント⑦ 生徒の目線にとことん降り立つ

ポイント⑧ 中退学する生徒は多い

 

底辺高校へ進学したことの後悔【デメリットが多い】

底辺高校を無遅刻無欠席の優等生、カスカスです。

さて、みなさん底辺高校ってご存知ですか?

底辺高校とは教育困難学校とも呼ばれ、昔で言うヤンキー・不良が多かったり、授業がままならないことが多くある学校の事を指します。※今は少なくなってきましたね

「そんな学校が日本にあるの?」と言われてしまいそうですが、実際に私の通っていた底辺高校では先生と生徒の口喧嘩でたびたび授業が中断することも多くありました。

タバコや飲酒で停学になる人も毎月のようにいたし、理由不明の退学者も毎年1人は出ていました。

そんな底辺高校に通っていた私は正直、後悔しかありません。

その理由を書いてきたいと思います。

底辺高校とは?(個人的意見)

冒頭でも言いましたが底辺高校とは【教育困難学校】と言われ、いったいどんな高校の事かを率直にいえば知能が低い高校の事です。

世間的に言う「荒れている学校=底辺高校」とは一概に言えず、荒れていなくとも”幼稚な馬鹿ばかり”の学校の事も底辺高校と言います。

逆に荒れている学校の方がまだマシで、中学校が終わり、皆大人になりたいと願うわけで、そんな中で先生や親に子供っぽい扱いを受けることで反抗心が生まれ荒れていくわけなんです。

つまり、道は外れているけども「大人になりたい」という上を目指す気持ちがあるってことなんです。

そういう人は社会に出てから奮起したりもします。

当時流行ったドラマ「ごくせん」なんかも良い例ですね。

しかし本当の底辺高校(知能が低い高校)はどうでしょう?

不良っぽい生徒もいるけど服装を乱すだけの形だけ授業では話は聞くけど回答が幼稚だったり、テストはしっかり受けるが赤点ばっかりなど、現状維持を楽しんでる人が多いのが特徴です。

停学になった人もいるけど、喧嘩ではなく「チ〇コ出せ」と強要したというくだらない幼稚な内容。

相手をケガさせて退学になってくれた方が学校の治安は保たれますが、みんなそこまではしない。

本当の底辺高校は、一見平和そうな学校に見えますが上を目指そうとしない、まさに底辺を楽しんでる高校なのです。

小学校や中学校の延長を楽しんでるだけの高校なんです。

私が入学した高校はまさにそういう学校。

不良グループがギャーギャー騒いでて真面目グループが黙々と授業している2極化の学校の方がまだマシかもしれません。

経験から底辺高校の特徴を書き出してみたいと思います。

・赤点になっても笑って喜ぶ
・中学校の延長的な授業風景
・廊下でキス・いちゃつくは当たり前
・タバコによる停学が多い
・自転車は盗まれる
・なぜか年上の同級生
・部活は遊び
・絶対妊娠する女子がいる
・英語の授業は全く進まない
・先生がやる気ない
・クラスの後ろはだいたい悪い奴

とまぁ結構あるわけです。

底辺高校のメリット

私が後悔したことを語る前に底辺高校のメリットをご紹介します。

ちょっと頭が良いくらいで学年トップクラス

底辺高校では勉強が苦手な人が多く入学してくるため、中学である程度の知識を備えていれば初年度から学年トップクラスに躍り出ることができます。

1学校1人の推薦に通りやすい

よく大学とか専門学校などには1学校1人の推薦などがあったりしますが、他のライバルが少ないため推薦には通りやすくなります。

多少の事は許される

周りがひどすぎるため、多少グレても可愛いほう。

遅刻などもそこまで厳しく問いただされる事は少ないと思います。

底辺高校のデメリット

周りに気を遣う事が多い

やはり底辺高校だけあって仲間外れなども多く起きます。

なので周りにいい顔するためにも気を遣う事が多くなってきます。

先輩が怖い

底辺高校は怖い先輩が多く、色んな面で先輩を立てることが基本になってきます。

スキンヘッドの先輩は怖かったですね・・・。

近所からの評判は悪い

底辺高校の噂は高校のある地区すべてに広まります。

なので「○○高校」と言うだけで、「大変だね~」と言われてしまう事もしばしば。

あまり勉強にならない

底辺高校の先生も低いレベルに合わせてくるので、大学進学を考えている人にはちょっと勉強が進まないかもしれません。

私の高校ではAクラス(普通)とBクラス(低知能)に分かれていましたが。

先生は怖いか落ちぶれているかどっちか

底辺高校に赴任する先生は主に二通りです。

強面の昔ながらの考え方の先生、もしくは先生の中でも落ちぶれている人。

たぶん都道府県もその辺考えているのでしょう。

普通な先生というのはほとんどおらず、どっちかというと問題を抱えた先生ばかり。

正直、デメリットはもっとありますが、このくらいで勘弁しておきましょう。

底辺高校に進学するっていうことはデメリットが多いという事です。

 

底辺高校に進学した私の後悔

私が底辺高校に進学した理由はシンプルで「近いから」。

自転車で15分ほどの距離だったので選びました。

進学先を近さだけで決める時点で十分私も底辺ですが、まさかここまで酷いとは思ってもいませんでした。

私の底辺高校での後悔は3つあります。

・勉強
・就職
・恋愛

何が一番後悔したかと言うと、「勉強」です。

とにかく勉強が進まない進まない・・・。

学校なので平均レベルに合わせて授業を進めると思いますが、その平均レベルが低すぎるため教科書が全く進まないのです。

なんだったら中学校の勉強をしているときもあります。

なので一部教科において、途中飛ばし読みの個所もありました。※今思うと本当にいいのかよって感じです。

生徒のレベルが低いと先生のレベルも低くなるもので、授業中に熟睡する先生も。

そうなるともうそこは自遊空間。

ゲームやったり、寝たり、話したり、小さい球で野球始めたり・・・。

ちなみにテストは超簡単で、先生によっては赤点による補習を行いたくないために、選択式(主に2択・3択)を多用したり、名前を書くだけで点数を与えるという場合もありました。

英語だけでももう少し学んでおきたかったな・・・って後悔は今でもあります。

そして2つ目の後悔が「就職」です。

私は進学予定でしたが、その進学理由は求人が全然来なかったから。

学校に届く求人は「土木関係」「とび職」「建設」などの仕事ばかりで接客業などはほぼありませんでした。

卒業生が就職した会社からの求人が多く来る傾向ですが、その卒業生のほとんどが土木やとび職という何とも言えない進路。

底辺高校なためか簡単に言えば“力仕事”“危険な仕事”ばかり。

なのでまともな人ほど、みんな進学。

進学と言っても学力は低いので、大学というよりかは専門学校が多めでした。

色んなジャンルの求人が来れば私も高卒で就職していたかもしれません。

最後に「恋愛」

一応、私カスカスは高校の時に付き合っていた彼女はいました。

特に可愛いわけでもありませんが、周りがギャル過ぎて普通な子が魅力的に見えてしまって好きになってしまったわけです。

正直他の高校が羨ましかったです。

漫画のような高校ライフが多かったようなので。

ギャルが多すぎて高校ライフのクソッタレもありません。

そよ風が吹いてスカートひらりでパンツが見えるってのが憧れでしたが、ギャル女たちが机に座ってパンツ丸見え。

今だったらラッキーって思えるかもしれないけど、当時は全然嬉しくなかった。

それでも中には可愛い子がいたが、比較的真面目だった俺すらも底辺扱い。

結局他校の真面目な奴と付き合っていた。

底辺高校に進学したことを未だに後悔している部分です。

 

底辺高校卒業者の将来

底辺高校を卒業した同級生たちは今どうしているのかを調べてみました。

同級生47人
・普通に生活している:10人
・30代でニート:2人
・フリーター:12人
・自衛隊:3人
・逮捕者:2人
・専業主婦:1人
・行方不明:17人

大半の人が「行方不明」もしくは「フリーター」となっています。

というのも底辺高校では同窓会というのもないため、連絡がつかないって人も多いのです。

フリーターもかなり多い印象です。

底辺高校を卒業者の将来はあまり良いものではありません。

私のような反社会的な考えを持つ人間やパチンカスも生まれてしまいます。

同級生には逮捕された人までいます。※当て逃げと盗撮

しかし中にはかなり良い人生を歩んでいる人もいますので、高校だけで全てを語るのは間違いなのかもしれませんが、少なくとも不安定な将来を歩む人の割合の方が高くなる傾向です。

 

底辺高校を卒業したとしても人生は変えられる

底辺高校を卒業してしまった皆さん、ご愁傷様です。

その学歴は一生消える事はありません。

そして失われた3年間が戻ってくることもありません。

しかし学歴は学歴で塗りつぶすことができるし、スキルや技術で学歴不問にすることができます。

そう、底辺高校を卒業したからといって、底辺な人生になるかならないかはその人次第なのです。

確かに人生の方向は3割生まれた家、5割高校で決まると思っていますが、残りの2割は自分自身です。

底辺高校出身を言い訳にせず、人生を変えていきましょう。

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