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【横暴なジュリー?】タッキーの事務所退所騒動を漫画にしてみた(マンガで分かる)@アシタノワダイ

信じるか信じないかはあなた次第

昨年から「話し合いを重ね、全員が『お互いの人生を尊重しよう』という考えで一致」し、発表に至ったというKing & Prince。ジャニーズ事務所では1日に副社長であった滝沢秀明氏(40)の退任が発表されたばかりで、ファンや関係者には驚きのニュースが続いている。今、ジャニーズ事務所に何が起こっているのか。滝沢氏の引退劇をどこよりも詳細に報じた「週刊文春」の特集記事を特別に無料公開する

 

 

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【横暴なジュリー?】タッキーの事務所退所騒動を漫画にしてみた(マンガで分かる)@アシタノワダイ

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ジャニーズ事務所 藤島ジュリー景子社長と滝沢秀明氏、キンプリとの確執を報じた週刊文春に法的措置を検討「事実と全く異なる内容」

 ジャニーズ事務所が10日、同社の藤島ジュリー景子社長(56)が10月いっぱいで退社した滝沢秀明氏(40)と来年5月にメンバー3人が脱退するKing&Princeとの間で確執があったと週刊文春に報じられたことを受け、法的措置を検討していると発表した。

 

この日発売の週刊文春では「キンプリ、滝沢秀明を壊したジュリー社長“冷血支配”」の見出しで、ジュリー社長と滝沢氏との不仲や、来年5月にメンバー3人が脱退するキンプリとの面談でさじを投げる言葉をぶつけたなどと報じた。同事務所は「事実と全く異なる虚偽の内容を多々含む記事であり、法的措置を検討しております」とコメントを寄せた。

news.yahoo.co.jp

 

 

〈タッキー退社&キンプリ3人脱退の真相〉キンプリを奪われたジャニー社長は滝沢に…4年前に始まっていた事実上の“事務所分裂”

 11月4日、ジャニーズの5人組アイドルグループ・King & Princeから平野紫耀(25)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)の3人が来年5月に脱退することが電撃発表された。平野と神宮寺はグループ脱退とともに、岸は来年秋にジャニーズ事務所からも退所するという。

 昨年から「話し合いを重ね、全員が『お互いの人生を尊重しよう』という考えで一致」し、発表に至ったというKing & Prince。ジャニーズ事務所では1日に副社長であった滝沢秀明氏(40)の退任が発表されたばかりで、ファンや関係者には驚きのニュースが続いている。今、ジャニーズ事務所に何が起こっているのか。滝沢氏の引退劇をどこよりも詳細に報じた「週刊文春」の特集記事を特別に無料公開する(初出:週刊文春 2018年9月27日号 年齢・肩書きは公開時のまま)。

「タッキー引退」「ジャニー社長の後継」。9月12日に発表された引退表明は、約2週間前に小誌が報じた通りの内容だった。では彼を引退に追い込んだ理由とは何なのか。そこにはジャニーズ内の深刻な路線対立があった。他誌では絶対に読めない「滝沢引退」全真相

◆ ◆ ◆

「まあ、うちの後輩たち、みんなが言ってるように(滝沢は)すごくマメで気が利くから、最適なんじゃないかと思うけど……うん」

 

 9月15日、宮城県のレース場で取材に応じた近藤真彦(54)は、言葉を選びながら訥々と話し始めた。

 小誌8月30日発売号が報じたように、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(86)は滝沢秀明(36)を自身の後継者に指名した。

 

 12日深夜、ジャニーズ事務所は、「タッキー&翼」の解散、滝沢の年内での引退を発表。ジャニー氏は公式サイトで滝沢に対する感謝の言葉をこう綴っている。

〈今般、滝沢秀明がタレントとしての経験と知識を生かし、『ジャニーズJr.たちの育成で、ジャニーさんを手伝いたい』と言ってくれた時、私は驚きと共に嬉しくて涙がこぼれそうでした。このような決断をしてくれた滝沢には心より感謝しています〉

 ジャニー氏は滝沢に対し、芸能界を引退しないプレイングマネジャーの道を提案したが、滝沢は「生半可な気持ちで人の命を扱えない」と固辞。「ジャニーさんに人生を捧げる」と退路を断って、裏方に回る決意をしたという。

近藤真彦が語る「後輩の大抜擢」

 約90名のタレントと、約300名のジュニアを擁する“アイドル帝国”ジャニーズ事務所。

 なかでもタレントの序列トップに長年君臨する近藤は、「ジャニーさんの跡継ぎ」を自認。そんなジャニーズの“長男”と呼ばれる男が、後輩の大抜擢について語る。

 

「その後継者って、ジャニーさんの意志を継ぐって話でしょう? ぜひ継いでもらってさ。ジャニーさんは、今までどんどん成功を収めてきたじゃない。でも、滝沢は時にはそうじゃないこともあるかもしれない。そういう時に皆で温かく見守って、応援してあげたいっていう気持ちしかないよね」

――ジャニー氏の後継者は近藤さんだと思っていたが?

「誰が? 本当に?」

 

――最近、ジャニーズ事務所を辞めるタレントが多いが、危機感は?

「うん、うん、何もない、何もないよ」

 屈託のない笑顔でそう語る近藤は、しかし、まだ事態をよく飲み込めずにいるようだった。

「ジャニーズ年表」〜事務所設立からタキツバ解散まで

事実上のジャニーズ分裂

 今回滝沢が「人生を捧げたい」と言い切った相手はジャニーズ事務所ではなく、あくまで“育ての親”のジャニー氏。その違いはどこにあるのか。「師弟愛」という美談の裏側で、ジャニー氏と滝沢による、メリー喜多川氏(91)と娘・藤島ジュリー景子氏(52)に対する「最後の戦い」があった――。

 現役の所属タレントが明かす。

「滝沢君と経営トップのジュリー副社長との関係は悪化する一方でした。今回、組織再編でジャニーさんを後ろ盾につけた滝沢君は、ジュニアと舞台班のトップに躍り出た。これは事実上の“事務所分裂”で、ジュリーさんが管轄する主流派とは別に、“滝沢派”が形成され、社内で独立を勝ち得たことを意味しています」

 嵐やTOKIO、V6などのマネジメントで余裕のないジュリー氏は、ジュニアにはほとんど目をかけることはなかった。高齢化が進み、新陳代謝もままならない状況に危機感を抱いたのが、ジャニー氏と滝沢だった。

「もともとジュリーさんはジュニアに興味がない。そんな状況を見かねた滝沢さんが、ジュニアのために、自分の舞台で役を用意したり、テレビ局のプロデューサーに彼らを必死に売り込んでいたのです」(別のタレント)

 ジャニー氏と滝沢を中心とするジュニア・舞台班と、テレビや映画をメインとするジュリー氏の対立は深まる一方だった。

「1、2年前からジャニーさんはジュニアに対し、『大人を信じちゃいけない』と口癖のように言っていました。『今のジャニーズは僕の会社じゃない』と嘆くなど、ジュリーさんだけでなくメリーさんのことも決して信用していないのです」(同前)

 

 現役のジュニアが嘆息する。

「ジャニーさんは、自分が育てたジュニアにはどんどん世に出て行って欲しいという考えで、一時期、次々に新しいグループを作った。ところが、メリーさんは彼らがデビューすることを認めず、『これ以上、私とジュリーの仕事を増やさないで』と怒りを露にしていた。14年にジャニーズWESTがCDデビューにこぎつけたのは、ジャニーさんが事務所に黙ってデビューを公表し、強行突破で既成事実を作ったためです」

キンプリを巡る争奪戦も

 今年5月にCDデビューした「King & Prince」を巡る争奪戦も勃発した。

 キンプリのデビューに情熱を注ぎ、手塩にかけて彼らを育てたジャニー氏は、SMAPのレコード会社だったビクターにデビュー曲を託そうとしていた。ところが昨年12月、契約が成立する直前に突然横槍が入った。

「メリーさんとジュニア担当の社員が、ジャニーさんに相談なく密かにユニバーサルとの交渉を進め、海外進出のバックアップを条件に独断で同社と契約を結んでしまったのです。ジャニーさんは『裏切られた』と激怒していました」(同前)

デビュー曲が大ヒットしたキンプリ

 事務所のやり方に強烈な不信感を抱いていたのは滝沢も同様だ。ジャニー氏とジュニアの置かれた立場に絶望していた滝沢は、一時期、ジャニーズ退所を決断したという。

「はっきり言って、滝沢さんとジュリーさんの関係は最悪です。現場で会っても2人は互いに目を合わせようとせず、滝沢さんは『何、アイツ』などと嫌悪感を露にしていた。2人が今後、協力体制を取ることは考えられない」(同前)

新組織「Jプロジェクト」とは

 かねてから、ジャニー氏がいなくなったら「ジャニーズを辞める」と周囲に宣言していたという滝沢。

 今回の引退劇も、8月中旬に滝沢がジャニー氏に退所を相談したことがきっかけだった。

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キンプリ平野紫耀が求めたジュリー社長との面談はドタキャン…11月3日マネージャーは告げた「明日発表する」

11月4日、来年5月で平野紫耀(25)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)が脱退し、順次事務所から退所することが発表されたジャニーズ事務所のKing&Prince。彼らが今年9月頃、退所に向けて事務所の藤島ジュリー景子社長と話し合いをしていたことが、「週刊文春」の取材でわかった。

ジュリー社長は平野との面談を立て続けにドタキャン

 これまでメディアで、彼らの退所までの経緯は、次のように報道されてきた。事務所に残る永瀬廉(23)、髙橋海人(23)も含めて、King & Princeの5人は、昨年から今後について話し合いを重ね、今年6月にメンバーたちが事務所に退所を申し入れた。そして本人たちの固い意志を尊重し、先月、脱退と退所が決まったというのだ。しかし――。

 「今年の初めころから、平野はジュリーさんに自分の思いを伝えるため、何回も面談を申し込んでいたんです」

藤島ジュリー景子社長 ©文藝春秋

 こう明かすのは、ある事務所関係者である。

「でもジュリーさんのドタキャンが続いた。途中でジュリーさんから、『なんで1人で来るの? 仕事の話なら5人で来なさい』と言われた。最初は1人でアポを取っていたのに。そこでメンバー5人で会いに行こうとしたのですが、それでもドタキャンが続いた」(同前)

 

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