信じるか信じないかはあなた次第
【性事情と95%中抜きするパソナ】東京オリンピックに水を差してすみません。@アシタノワダイ
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「すべての怪しい利権が通じる先」は…? “安全・安心”の五輪は誰のためのものかパソナ中抜き率95%
竹中平蔵さんにSNSがザワザワしてます。たとえば次の記事。 『竹中平蔵氏が五輪強行姿勢で大ヒンシュク コロナ禍で悲痛な開催反対の声を「アホ」呼ばわり』(東スポWeb6月7日)
尾身茂会長(感染症対策分科会)の五輪開催「普通はない」について竹中氏が「座長の発言なんかひどいじゃないですか。だって別に分科会がオリンピックのことを決めるわけじゃないのに、明らかに越権」と読売テレビの番組で非難。開催反対の声が多いことに対して「世論は間違ってますよ。世論はしょっちゅう間違ってますから」とも。 いったい何があったのか。勝ち組の象徴である竹中平蔵先生からすればたしかに国民なんてアホの塊にみえるでしょうが、ちょっと心配。念のため竹中先生関連のここ最近の記事を調べてみた。 すると、 『パソナGが営業最高益に、65%増の175億円 21年5月期』(日本経済新聞4月13日) ああ、安全・安心です。 竹中先生率いるパソナグループ、素晴らしい業績じゃありませんか。でもこれだけ儲かっているのに気苦労が多いのだろうか。
有償の五輪スタッフ、その「中抜き率」は驚異の…?
そういえばこんな記事があった。
『竹中平蔵率いるパソナ、五輪商法のカラクリ』(日刊スポーツ「政界地獄耳」6月4日)
おい、口が悪いぞ! 地獄耳が売りだからといってパソナを「五輪商法」だなんてけしからん。ちょっと読んでやる。
《首相・菅義偉のブレーンで、国家戦略特別区域諮問会議有識者議員、産業競争力会議有識者委員を務める。小泉内閣でも自分で決めて自らもうける方式だったが、その手法は今も健在だ。》
お国のために頑張っている人をそんな言い方するな!
だいたいパソナは東京五輪の人材派遣も頑張ってくれているんだぞ。
《有償の大会運営スタッフの準備業務ディレクターには1日35万円、管理費・経費を含めると日当42万円という計算になるという。ところがパソナが一般に募集をかけた際には時給1650円(深夜時間帯は125%の割増賃金)で日当約1万2000円というから人材派遣の業務といえども中抜き率は95%を超える。》
な、中抜き率95%? 「竹中平蔵」でいうなら「蔵」しか残らないではないか。中抜きのおかげで蔵が建つみたいで誤解を招く。
五輪関係の人材派遣を一手に引き受けるパソナ
5月26日の衆院文科委員会では「パートナー契約では人材派遣サービスはパソナにしか許されていない」と独占的契約も明らかに。パソナの大活躍は丸川五輪相も、国会も、人材派遣業をつかさどる厚労省もだんまり。 《つまり五輪さえ強硬に開催できれば、誰も悪くならない仕組みが完成する。》(政界地獄耳) なるほど、東京五輪が中止になれば中抜きもできないからテレビ番組で尾身会長にイライラした説も成り立つ。 でも我らが竹中平蔵先生がそんな小さい理由で怒るわけない。こないだ話題になったアエラドットの『ワクチン大規模接種東京センターの予約システムに重大欠陥』(5月17日)の記事を思い出せ。次を読んで欲しい。 《防衛省ホームページに掲載されている予約システムの最下部にはシステムの運営会社として「マーソ株式会社」(Copyright © MRSO Inc. ALL RIGHTS RESERVED.)と記されていた。同社の経営顧問には菅首相の盟友、竹中平蔵氏が名を連ねていた。》 ほら見ろ、竹中平蔵先生は東京五輪だけで儲けているんじゃないんだ。他の国家プロジェクトにもちゃんと絡んでいるんです。安全・安心。
「すべての怪しい利権は竹中氏に通ず」
それだけじゃあない、3年前のこの記事も見てほしい。 『移民法、水道民営化…2つの悪法に共通する“竹中平蔵利権”』(日刊ゲンダイ2018年12月7日) ゲンダイは記事の最後に〈すべての怪しい利権は竹中氏に通ず〉と書いている。ホントに口が悪すぎるよ。 〈加計問題でも明らかになったが、安倍首相の取り巻きが「有識者」として政府組織に潜り込んでボロ儲けする国家私物化システム〉とも。 せめてオリンピック風に爽やかにたとえてほしい。国絡みのおいしい話には「参加することに意義がある」と。安全・安心の竹中五輪なんですから。
党首討論に臨む菅首相は「朴訥」…?
さて今週水曜には菅首相が党首討論に臨む。もしかしたら盟友の竹中平蔵先生のことも聞かれるかもしれない。菅さん、討論なんて大丈夫だろうか。ふだんの会見でもちゃんと説明できないのに。 しかしこんな安全・安心の記事を見つけた。産経新聞(5月28日)は菅首相について解説。 《当初、朴訥な首相は国会答弁が不安視されたが、最近は予算委員会などで野党の追及に語気を強めて反論する場面も増えてきた。》 あれは単に質問に答えていない態度に見えたが「朴訥」だったのだ。安心した。 さらに注目はここ。 《首相側近は「1対1で相手を説得するのは得意だ」とも語る。》 いかがだろうか。「1対1で相手を説得する」という行間がとても意味ありげです。それは官僚とかNHKとかの場合じゃ…いえ何でもありません。
「どういう仕事をしているか承知していない」
しかし今回は国会という国民からも見える場所である。先ほどの首相を褒めた産経記事も「ただ、首相が防戦一方の展開となれば、逆にリーダーシップへの不安が広がりかねない」と最後に心配している。 そういえば昨年秋の国会では竹中平蔵先生のことを問われ「どういう仕事をしているか私は承知していない」と答弁してしまった菅首相。 竹中平蔵とはいったい何なのか? あすの党首討論では菅首相の得意技「安全・安心」は出るのか。説明しないまま乗り切れるのか。説明しないまま五輪を守ることはできるのか。 ドキドキしながら“五輪観戦”したいと思います。
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竹中平蔵氏 経済3団体トップの開会式欠席を非難もツッコミ殺到「パソナは?」
元総務相で経済学者の竹中平蔵氏のあるツイートが〝ブーメラン〟となってしまっている。
20日、経団連の十倉雅和会長が当初出席要請されていた東京五輪開会式の相次いで欠席を表明。経済同友会の桜田謙悟代表幹事、日本商工会議所の三村明夫会頭も欠席する予定で、経済3団体のトップが見合わせる形になる。
竹中氏は22日に自身のツイッターで「かつて『日和見主義』という言葉が使われた。自分は関わりたくない、見て見ぬふりをするという意味」とした上で「経済3団体のトップが五輪開会式に出ないのは納得できない。経済界を代表して、世界に歓迎の意を表するべきだ。騒がしいネット世論を気にした日和見主義ではないか! せっかくの五輪を盛り下げている」と強い口調で非難した。
一方で竹中氏が会長を務め、五輪スポンサーのパソナグループもトヨタ自動車やパナソニックなどと並び幹部の開会式欠席を表明済み。同氏のツイートにネット民からは「お宅の会社は?」「パソナも日和見主義なのか」「五輪を盛り下げてますね!」とツッコミが相次いだ。
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東京五輪、接触NGなのにコンドーム16万個配布 選手の70%が大会期間中に性行為?
東京オリンピックで、大会組織委員会から16万個のコンドームが配布されることが明らかになり、感染対策との矛盾が指摘されている。そもそも、なぜオリンピックに大量のコンドームが必要なのか。アスリートへの取材に基づいた過去の記事から、選手村の“性事情”を見てみよう。
ロンドン大会(2012)で15万個、ソチ大会(2014)で10万個、リオデジャネイロ大会(2016)で45万個、平昌大会(2018)で11万個と、最近の大会では10万個を超えるコンドームが配布されている。
そこで、史上最多45万個が配布されたリオデジャネイロ大会を例に、もう少し分かりやすく説明しよう。
リオ大会には、204の国、地域から約1万500人の選手と役員らが参加した。45万個を参加人数で単純に割ると、ひとりあたり42.85個のコンドームが配布されたことになる。大会期間の17日間で全て消費されたとすると、ひとりが1日で約2.5個を使用することになるのだ。
オリンピックでのコンドーム配布の歴史は、水泳の鈴木大地、レスリングの小林孝至や佐藤満らが金メダルを獲得した1988年のソウル大会に始まる。
その後、2000年のシドニー大会では用意していた7万個では足りず、2万個が追加注文され、選手村に配布するコンドームは10万個程度という目安が出来たという。選手村の診療所や自動販売機で無料で入手できるらしい。
7割の選手が経験
さて、ここで気になるのは、選手村ではどうしてこれほど大量のコンドームが必要なのかということだ。2012年にアメリカのスポーツ専門チャンネルESPNの電子版で配信された記事では、オリンピックアスリートの取材に基づいた選手村の知られざる性事情が明かされている。
水泳のライアン・ロクテ選手は「オリンピック選手の70%から75%が大会中にセックスをしている」と証言する。少し言い過ぎやしないかと疑いたくなるが、彼が世界記録保持者で、ロンドンが3大会目のオリンピック出場となる選手と聞けば、ある程度経験に基づいた数字のように思える。
では、なぜオリンピック選手は、大会期間中にこれほどまでにセックスに夢中になるのだろうか。
記事では、《選手村内は、窓には旗が掲げられ、バルコニーから音楽が鳴り響くようないわばお祭り状態》になるという。選手は、その特殊な環境の影響を受けると指摘されている。
加えて、そこに集まるのは当然ながら世界のトップアスリートである。
《選手村は、言ってみれば世界一の会員制クラブだ。入会には、最高の才能があればいい》 《選手は若く、極めて健康である上に、何年も軍隊みたいな練習をつんできている。そんな人達が、過保護な親や記者達から遮断された安全地帯に突然放たれたらどうなるか》
アテネや北京大会に出場した女子サッカーアメリカ代表のホープ・ソロ選手も、 「一生に一度の経験をしたら、思い出も作りたい。セックスでもパーティでも競技場でもね」と証言している。
バーでナンパするより簡単
世界の大舞台に立つ高揚感も、アスリートを開放的な気分にさせるようだ。では、選手同士はどうやって出会うのだろうか。
先のソロ選手は、 「バーとは違って、選手村で気になる相手に話しかけるのは簡単です。『なんのスポーツをしてるの』と話しかければいいだけだから」と選手村流のナンパ術を紹介。
節操がなさすぎるように思えるが、シドニー大会で銅メダルを獲得したアメリカの砲丸投げのジョン・ゴディナ選手に言わせれば、
「二度と会うことが無いと分かっているからね」。 さらに、スキーのアメリカ代表キャリー・シェインバーグ選手は、 「オリンピック選手は、冒険者で新しいもの好き。言葉の通じない相手と寝るような挑戦もしてみたいものなんだ」と語る。
Tinderで簡単にマッチング
選手村でも、実社会と同じようにやはりモテる選手とそうでない選手は出てくるらしい。
北京大会で体操の団体銀メダルを獲得したアメリカのアリシア・サクラモーン選手は、 「水泳選手と水球選手の肉体は最高。彼らはありえないほどトレーニングをしているから。陸上競技の男たちも可愛いと思う」と明かす。 さらに、2014年ソチ大会以降、選手村でもTinderを使って簡単に出会えるようになったというアメリカのスノーボード選手、ジェイミー・アンダーソンの証言もある。
Tinderは、写真と簡単なプロフィールを見て気に入った相手とチャットのやりとりを始められるマッチングアプリで、マッチングする対象との距離を設定出来ることが特徴である。例えば1キロ以内など設定しておけば、選手村内にいる選手同士でマッチングが可能なのだ。
「選手村では、みんなTinderを使って気軽に出会うようになった。でも、気が散りすぎるから、私はアカウントを消去しました」
東京大会ではハグもNG
選手村では、開放的になったアスリート同士がお楽しみなのはよく分かったが、コロナ禍で開かれる東京大会ではそれもお預けとなる。
4月28日に第二版が発表された公式プレイブックでは、選手を含め大会参加者は、〈ハグや握手など物理的な接触を避け〉、〈選手との距離を2メートル以上確保〉すべきという指針が示された。さらに、選手村の滞在期間も、競技開始5日前から終了2日後までと制限される模様である。
16万個のコンドームの使い道についても、組織委員会は「母国に持ち帰って啓発に使ってほしい」としている。ハグすら出来ないならそれも当然と思われるが、一方で選手村内への酒類の持ち込みは容認されているというのだ。外部との接触を遮断するバブル式の大会で、選手は自由に街中を出歩くことは出来ない。一方で、選手村にはお酒があり、さらには大量のコンドームまで用意されている。その環境で、選手たちは“思い出作り”を自粛出来るのだろうか。 デイリー新潮取材班 2021年5月31日 掲載
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米女子五輪代表GKが告白 「選手村では性行為が…」
アメリカ女子サッカー五輪代表のGKホープ・ソロが、『ESPN』の雑誌のインタビューで、オリンピックの選手村での夜について告白した。ソロは次のように話している。
「すごくセックスが多い。生涯一度の経験をして、誰もが消せない記憶をつくりたがるの。それがセックスだろうが、パーティーだろうが、ピッチのことだろうが、ね。外でセックスをしている人たちも見たわ。芝生の上とか、建物の間とか…ひどいものよ」
ソロ自身も2008年北京五輪でのちょっとした秘密を明かしている。金メダルを獲得し、一晩中祝って酒を飲み、酔ったままテレビのインタビューに応じたそうだ。
「パーティーを終えたとき、私たちは服を脱いで、ジャージに着替えなおして、寝ないで朝の7時に酔っぱらったままテレビに出たの。言うまでもないけど、ひどいものだったわ」
また、ソロはこのとき、ビンス・ボーン(俳優)ら著名人とパーティーしていたことも明かしている。
「ある時点で、選手村でパーティーを続けることにしたの。金メダルを見せながらセキュリティーに話しかけて、パスもなしに彼らを私たちのグループに入れることができたわ。そんなの、それまで見たこともなかった」
さらに、ソロはセレブの一人と部屋に入ったこともほのめかし、「でも、これは私のオリンピックの秘密よ」と続けている。
2012年7月18日 16時58分
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